[妊娠口コミ]妊娠中のアドバイスを月・週数別にピックアップ!
「妊娠口コミ百科」では、ウィメンズパーク会員の皆さんから寄せられた体験談をもとに、妊婦さんが気になることや役立つ情報をご紹介します。
赤ちゃんの誕生は楽しみだけど、妊娠中は日々の身体の変化や出産までの段取りなど、不安を感じたり疑問に思うことも多いですよね。妊娠報告の時期にはじまり、つわり時や体重管理における食生活の工夫、また、赤ちゃんを迎えるにあたってのベビー用品や生活環境の準備など、出産を経験した先輩ママの体験談やアドバイスが参考になることがとても多いです。 「妊娠口コミ百科」では、ウィメンズパーク会員の皆さんから寄せられた体験談をもとに、妊婦さんが気になることや役立つ情報を月数・週数ごとにピックアップしてご紹介しています。おなかの赤ちゃんとすごす出産までの10カ月間、ウィメンズパークがあなたのマタニティライフのお役に立てることを願っています。
【妊娠初期】つわりがつらい時期…まわりへの妊娠報告はいつ?
つわりをはじめとする、さまざまな体の変化が起き始める初期。赤ちゃんを授かったことの喜びを感じつつも、つらいつわりの症状や仕事との両立に悩むことも。またデリケートな時期だからこそ、いつ周囲へ妊娠報告をすべきかも迷うところですよね。この時期の妊婦さんが気になる「つわりの対策」と「妊娠報告のタイミング」について、先輩ママの体験談を参考にしてみましょう。
【つわりがひどいときの食事】
つわりがひどいときは、ゼリー・ヨーグルト・バナナ・りんご・みかん・炭酸水・グミばかり食べていました。食べられそうなものを食べられるときに少しずつ試してみて、自分に合うものを見つけていくことが少しでもラクになる方法かと思います。
【つわりはいつか終わる!】
1人目のとき、吐きどおしで「こんなにつらいなんてもう嫌!」と涙ながらに何回思ったことでしょう。でもつわりが落ち着き、胎動が始まれば愛おしくてたまりませんよ。つわり中は本当につらくてしかたないのですが、いつか終わる…と言い聞かせてがんばってください。
【妊娠報告の順番・タイミング】
まず同居の実両親、人事の関係があったので8週ころに職場、比較的流産の可能性が低くなる12週ころに義両親の順で報告しました。
【妊娠中期】性別が判明したり胎動を感じたり…体重管理も悩み
“安定期”と呼ばれる時期に突入すると、つわりの症状が徐々に落ち着き体調も安定してくる人が多くなります。つわりのつらさから開放されたあと、食欲が増して急激に体重が増えてしまうなど、妊娠中は体重管理に悩む人も多いようです。また、このころになると胎動を感じ始めたり性別が判明したりと、おなかの赤ちゃんの存在を強く実感する機会が増えてきます。多くの妊婦さんが悩む体重管理、そして性別確認までの流れについて、先輩ママたちからの体験談やアドバイスが寄せられています。
【体重管理は「食べる時間」も重要】
カロリーや糖質量も見ますが、私には食べる時間が一番影響している気がします。健診の3日前ぐらいからは17時ごろには夕飯を食べ終えて、少し休んでから30分から1時間ぐらい歩きます。ほかの日は豆腐やしらたき、きのこを鍋みたいにしてたっぷり食べます。
【外食を減らし、バランスのよい食事を】
外食を減らしたら増加がゆるくなりました。私は30分以上歩くとおなかが張ってつらいので、あまり運動はしていません。あとは、お通じをよくすることですね。私はプルーンが体質に合ったので食べています。病院の先生は「3食きちんと食べることが大切」だと言っていました
【赤ちゃんの性別が判明するまで】
私が通う病院では、何度かの超音波を経て確証を得てからお知らせしますとのことでしたが、19週の健診時に隠しようのない立派なモノがついていました(笑)。ようやく24週くらいのときに先生からはっきり確定をいただきました。上の子(女の子)のときは7カ月すぎてからでした。
【妊娠後期】赤ちゃんに会える日も間近!入院・出産に向けた準備と心がまえ
本格的に出産に向けての準備が始まり、あわただしくなってくる時期です。ベビー用品の購入はもちろんのこと、入院準備やバースプランの検討など、出産に向けての準備も必要ですし、里帰りや地域のサポートサービスなど、産後の生活に向けた準備も必要です。
いつまでに何をどのくらい準備しておく必要があるか、また、妊娠中にやっておくべきこと、出産に向けての心がまえなど、先輩ママからのリアルな声がとても頼りになりますよ。
【入院リストに加えて用意したもの】
病院からもらった入院リストにあるものに加えて持って行く予定のものは、ペットボトルストロー(ボトルをかたむけてもこぼれない)、ふりかけとサランラップ(小ばらが空いたときのためのおにぎり用)、スマホ充電器とWi-Fi、お気に入りの枕やクッション(枕が変わると寝つけないことも)、ジュース(自販機まで歩くのがつらいとき便利)などです。
【マタニティライフを楽しむ!】
産休に入るまでは忙しく仕事をしていたので、それまでできなかったことをじっくりやりました。朝食をちゃんとつくって食べたり、新聞や読みたかった本をじっくり読んだり、投資や経済の勉強をしたり。ほかにもマタニティフォト、学資保険の検討、あと、家の建築のための打ち合わせなどをしました。
【もうすぐママになる人へ】
マタニティマークをつけていたら席を譲ってもらえたり、公共の場で赤ちゃんが泣き出したら「かわいいね」と声をかけてあやしてくれる人がいたり、ベビーカーだと電車やバスの乗り降りを手伝ってもらえたことも。世間の冷たさより温かさにふれることのほうが多く、感謝することも増えます。あまり窮屈にストレスを感じすぎず、のびのびと出産・子育てされることを応援しています!
妊娠〜出産までの約10カ月は、人生において特別な期間。特にはじめて妊娠した人にとっては喜び以上に不安に感じることもあるかもしれませんが、同じ時期の妊婦さんと情報交換をしたり、先輩ママたちの体験談やアドバイスを参考にしたりして、楽しく乗り越えていきましょう。すてきなマタニティライフを送れるよう、ウィメンズパークは全力で応援します!
■妊娠初期・中期・後期の記事を読む
・[妊娠初期]妊娠発覚!気になるつわりと初診のタイミング
・[妊娠中期]安定期に突入!赤ちゃんの性別・胎動の感じ方
・[妊娠後期]赤ちゃんとの対面まであと少し!入院・出産に向けた準備と産後の暮らし
※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。
※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。