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妊娠の兆候 妊娠するとどんな症状があるの?

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AntonioGuillem/gettyimages


これから妊娠を考えている女性も、現在すでに妊活中の人も、気になる妊娠初期の症状。「もしかして妊娠?と思ったときに、チェックできる方法があればいいのに」。そんな思いを受けて、どんなサインが体に出るのか、産婦人科にはどのタイミングで行けばいいのかなど、みんなの聞きたいことをまとめました。

症状チェック! 妊娠すると、体にどんなサインが出るの? 

妊娠すると、黄体ホルモンや卵胞(らんぽう)ホルモンという、女性ホルモンのバランスが大きく変動します。とくに妊娠を維持するために、黄体ホルモンの分泌が維持され、生理が始まるのを止めたり、体温を上げたり、平滑筋という筋肉を緩めるといった変化が起こることで、体にはさまざまな作用が起こるのです。「いつもと違う! もしかして」と思ったら、こんなサインがないかチェックしてみましょう。

体温や体調の変化

●体がほてる、熱っぽい
●微熱が続く
●だるい
●眠気が強い
●便秘になった
●胸が張る

月経やおりものの変化

●生理が遅れている
●おりものが増えた
●少量の出血があった

食欲と嗅覚(きゅうかく)の変化

●何を食べても気持ちが悪い
●胃がむかむかする
●食欲がなくなった
●においに敏感になった

少量の出血があり、生理と思っていたのに妊娠していた! なんで?

「生理が来たのだから妊娠はしていない。と思っていたのに妊娠していた!」という人は、実は少なくありません。これは、着床時出血(ちゃくしょうじしゅっけつ)という、受精卵が子宮内膜に着床したときに起こる少量の出血を生理だと誤解してしまうために起こります。受精卵の絨毛(じゅうもう)という胎盤のもとになる組織が、子宮内膜へと根をおろすことを着床というのですが、このときに、子宮内膜を少し傷つけて少量出血することがあるのです。妊娠の可能性がある時期に性交渉したが、生理予定日のころに少量の出血があった、1日だけ出血があったなど、いつもとは違う生理のような出血があった場合、妊娠の可能性があります。

検査薬はいつごろ試せばいい? つわりのような症状があるのに、検査薬では陰性だった!? 

LightFieldStudios/gettyimages

妊娠すると、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが尿中に出て、それを感知すると妊娠検査薬は陽性反応が出ます。妊娠検査薬を試した時期が早すぎた場合は、きちんとした陽性反応が出ないことも。1週間後くらいにもう一度試してみましょう。妊娠検査薬には種類があり、月経予定日から判定できるタイプ、月経予定日1週間後から判定できるタイプがあります。検査薬の種類を確認して検査を行ってください。一般的には、生理が5日以上遅れたら使ってみてください。なお、水分をたくさんとって尿が薄いときも、陽性反応が出にくいことがあります。

妊娠検査薬では陽性なのに、つわりなどの症状がない。なんで? 

妊娠検査薬をチェックした時期がかなり早く、体の変化としてまだ表れていない可能性があります。一般的につわりは、妊娠5~6週で始まり、8~11週でピークに、16週ごろに治まってくる人が多いため、これからつわりが始まるのかもしれません。ただ、妊娠してもつわりがない人もいますし、つわりはないけれど眠気が強かった、体がだるかったなど、人によって違います。妊娠による体の変化は、症状も、表れる時期も、個人差があり、実にさまざまなのです。

産科へ行くタイミングは?

psphotograph/gettyimages

妊娠検査薬で陽性反応が出たら、産婦人科で子宮内にきちんと妊娠しているか、赤ちゃんが順調に育っているか確認してもらいましょう。子宮外で妊娠(異所性妊娠)していても、妊娠反応は出ます。異所性妊娠に気づかずそのままにしておくとて、卵管が破裂して大出血をし、母体の命にもかかわることが! 陽性反応が出たら早めに受診してください。

ただし、早すぎると、初診で赤ちゃんの存在が確認できない場合も!

最近の妊娠検査薬の精度は、とても高くなっています。そのため、陽性反応が出てすぐに産科受診しても、赤ちゃんを確認できない場合も。赤ちゃんを確認するには、通常は妊娠5~6週ごろからです。かなり早い受診で診断がつかないときは、医師の指示した時期に再受診することになります。ちなみに、妊娠5週というのは、受精日からおよそ3週間後で、月経予定日からは1週間後くらいが目安となります。


妊娠による体の変化は、つわりなどの特徴的なものだけでなく、つばが多く出る、腰痛、胃痛、寒気、頭痛、風邪っぽい感じ、おならが出る、イライラするなど、妊婦さんやママたちからは、さまざまな体験を聞くことができます。生理が遅れていて、いつもと違う体の変化を感じたら、たばこやアルコール飲料はやめるなど、妊娠の可能性を考えて行動しましょう。
(文/たまごクラブ編集部)

監修
育良クリニック 院長 浦野晃義先生

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