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昔からの友だち、ママになっても続くもの?

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funduck/gettyimages
※画像はイメージです

●【4月14日はフレンドリーデー】新年度に新たな友だちづくりを

4月14日は株式会社スーパープランニングによって「フレンドリーデー」に制定されています。新年度である4月がスタートして2週間後のこの日を、友だちとの絆を深めたり、新たな友だちをつくったりするきっかけの日にという想いが込められているとか。「友だちって、ヨイヨ(414)ね!」という語呂合わせの意味もあるようです。

「友だち」づきあいはいくつになっても難しい!

学生時代も友だち関係についてたくさん悩むことがありましたが、結婚して、子どもの親になると、また別の意味で友だち関係での悩みが出てくるものです。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも友情についての想いをコメントするママが。

「小1の時、同じクラスだったママ4人組で仲良くしています。子ども同士も仲良しです。週1で親子で集まって遊んでいます。なんの問題もありません。でも、ふと怖くなるんです。この関係が崩れる時を想像してしまうんです。所詮ママ友、小さなきっかけで壊れるんじゃないかと」

「アラフォーです。私にとって、友だちの存在はとても大きいものでした。家族と同じくらい心の支えです。頻繁に会うわけではないし、たくさんいるわけでもないけど、会ったらとても楽しいし、幸せな時間を過ごせます。でも最近分からなくなってきました。苦しい時に味方をしてくれなかったとか、私が凹んでるときは優しいけど、上手くいってるときは面白くなさそうとか…。そんなことがあり、本当に信頼できる友だちは1人だけになりました。昔ほど、友情を信じなくなったし、心の拠り所でもなくなりました。それはそれで精神的に依存しないからいいとも思う反面、ちょっと寂しくもあります」

「環境が変わると共感できない事も増え、学生時代とは違って繋がりにくくなっていきますね。分岐点で選んだものが違えば、違和感が生じていくのが女同士なのではないでしょうか。どこか失恋したようなぽっかり穴が空いたような虚しさと切なさと痛みで…でも、それでもいいんじゃないかなと思うんです。お互いの生活を尊重して、例え会うことがなくなっても、元気でいてくれたらいいなと思うだけで十分なのかな」


そんな中でも「親友」と変わらない友情を育んでいるママも。

「昔、友人が彼氏と旅行中と知っていながら『フラれた―!』と泣きながら電話してしまいました。なんとその友人は心配して次の日に家まで会いに来てくれたんです。それなのに彼氏さんの車に乗ってきた友人に向かって『彼氏さん待ってるしすぐ帰っちゃうんでしょ?』と不機嫌に言い放った私。その友人、未だに大親友です。たまに当時のことをネタにされます!」

「親友は1人だけ。同い年で大学時代のバイト仲間です。大人になり、生活環境や立場も違いますが、唯一の親友です。年賀状なんて面倒くさいから出さない!電話?んなもん、会ってじっくり話そうよ!…って感じです。彼女は九州。私は関西。離れていても、何年も会わなくても、会えばこの前別れた時のテンションのまま何でも話せる相手です」

たった1人でも「親友」と呼べる友達がいるのは素晴らしいこと。わが子にもそんな友達ができたらと思いますね。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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