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【医師監修】5~6月も要注意!日常に潜む、赤ちゃんが熱中症になりやすいシーンとは

母親が病気の赤ちゃんの温度をチェックします。
paulaphoto/gettyimages

熱中症といえば「真夏の炎天下でなるもの」と思っているママやパパも多いかもしれませんが、体が暑さに慣れる前の、気温が急に上がり始める5~6月から注意が必要です。しかも、屋内であっても熱中症のキケンが潜んでいることがあります。また、体温調節機能や発汗機能が未発達な赤ちゃんは、熱が体にこもりやすく、熱中症になりやすいともいわれます。
そこで、屋内であっても赤ちゃんが熱中症になりやすいシーンをチェック。赤ちゃんを熱中症にさせないためにはどうしたらいいのかを、帝京大学医学部附属溝口病院の小児科医・黒澤照喜先生に教えてもらいました。

屋内でも油断大敵!熱中症のキケンが潜んでいるシーン5

熱中症のキケンが増してしまうのは、屋外や車の中だけではありません。屋内であっても、熱中症キケン度が高くなってしまう、5つのシーンを紹介します。このような状況にはとくに気をつけましょう。

【1】屋内の日の当たる場所

エアコンをつけていても、直射日光が赤ちゃんの体に当たり続けていると、体に熱がこもってしまいます。遮光カーテンやすだれを使用して、直射日光を防ぐ工夫をしましょう。

【2】閉め切った部屋

直射日光が当たっていなくても、風が通らない閉め切った部屋では、湿度が高くなりがちです。気温が25度以下でも、湿度が80%以上あれば、熱中症の心配があります。とくにマンションは熱がこもりやすいので注意が必要です。
防犯上の問題や外気の汚れが気になって窓を開けられない場合は、エアコンを使用して、室温・湿度の調節をしましょう。

【3】厚い布団

とくに新生児のころは、赤ちゃんの寝冷えや風邪を心配して、布団をかけすぎてしまう傾向があります。しかし、首がすわる前の赤ちゃんは、暑くても自力で布団をよけることが困難です。赤ちゃんの寝冷えや風邪が気になるときは、おなかを覆うように薄手の布団や掛けものをかける、または薄手のスリーパーを着せてあげましょう。

【4】長時間、水分補給していない

家にいるときでも、入浴後や朝起きたあと、お昼寝のあとには、赤ちゃんの体内の水分が不足しやすくなります。また、お散歩中やお散歩後、体遊びのあとも、水分が不足しやすくなります。
上記のタイミングにはとくに意識をして、離乳食開始前であれば授乳、離乳食開始後であれば常温の湯冷ましや麦茶で水分補給をしましょう。

【5】熱がこもりやすいキッチンや浴室

エアコンをつけていても、キッチンで火気を使用しているときは、室温と湿度が上がります。近くに赤ちゃんがいるときは、赤ちゃんの様子に加えて、室温と湿度をチェックしましょう。
また浴室も湿度が高くなるので、赤ちゃんを浴室内で待たせておく場合は、こまめに様子を確認しましょう。
赤ちゃんは大人に比べて体が温まりやすいため、長めに湯船につかっていると、熱中症を起こす心配があります。湯船につからせるのは、ねんねのころは1~3分程度、6カ月以降は2~3分程度を目安にしましょう。

監修/黒澤照喜先生

取材・文/ひよこクラブ編集部

赤ちゃんが熱中症になりやすい屋内でのシーンに、思い当たることはなかったでしょうか。大人であれば暑さによる不調を言葉で伝えられますが、赤ちゃんにはできません。ママやパパがこまめに赤ちゃんの様子をチェックして、室温や湿度を調節し、こまめに水分補給をして、ゆったりと過ごせるようにしましょう。


『ひよこクラブ』2021年6月号では、赤ちゃんが熱中症になった場合の初期症状と重症の見分け方や対処のしかた、赤ちゃんを熱中症にさせないための正しい水分補給のしかたを解説した、「赤ちゃんの熱中症対策&正しい水分補給がわかる!」特集があります。

参考/『ひよこクラブ』2021年6月号「赤ちゃんの熱中症対策&正しい水分補給がわかる!」

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