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「実年齢-2歳」育児が効果的!?  きょうだい仲が深まるテクニックを3児のパパ保育士&ベビーシッター「でんちゃん先生」が伝授!

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白い背景を持つ日本人の兄弟
kokoroyuki/gettyimages

ひとりっ子のときはたっぷり愛情を注げていたはずなのに、下の子が生まれてから上の子には我慢させてしまうことも……。きょうだい育児にヘトヘトになりながらも、お兄ちゃん、お姉ちゃんの心のケアもしてあげたいと感じているママ、パパもいるのではないでしょうか。

そこで今回は、3児の保育士パパ&ベビーシッターの「でんちゃん先生」に、きょうだいの子育ての悩みを解消する魔法の声かけを教えてもらいました。子育て中の「こんなとき、どうしたらいいの?」といった疑問に対する率直なコメントは必見です。

■プロフィール
でんちゃん先生
3児の保育士パパ&ベビーシッター
大学卒業後、保育職に就き、保育園・幼稚園・障害児支援施設にて10年間勤務。2021年4月より、ベビーシッター業を開始。同時期に始めた育児ノウハウを紹介する(@denchan_family_)では、フォロワー数2.4万人越えの人気インスタグラマーに。プライベートでは6歳の長女、4歳の長男、1歳の二男を育てる。

1人の時間は「子どもと笑顔で向き合うために必要な時間」

子育てに追われて忙しなく毎日を過ごしていたら、心も体も限界に……。でんちゃん先生は、「イライラするのは決して悪いことではない」と優しく語りかけます。

「子育て中にイライラするのは、それだけ真剣に子育てをしている証拠。それと同時に、ご自分の心がSOSを出している証拠でもあります。パートナーや近くの親族に頼ったり、ベビーシッターを活用したり。趣味の楽しむ、おいしいものを食べるなど、息抜きをしてみてはいかがでしょうか。パパやママだけの時間は、『子どもを放っておく可哀想な時間』ではなく『子どもと笑顔で向き合うために必要な時間』ですよ」。(でんちゃん先生)

また、子どもの前で絶対に言ってはいけないのは、「あなたは家の子じゃない」「あなたは人としておかしい」と子どもの人格を否定する言葉です。「子どもにとって一生消えない心の傷をつけてしまう場合もあるので、絶対に言わないようにしてくださいね」。(でんちゃん先生)

でんちゃん先生も実践!「実年齢-2歳」育児とは?

今までパパやママを独占していたのに、きょうだいが生まれてから急に「お兄ちゃん/お姉ちゃんちゃん」になった上の子。でんちゃん先生は、拗ねたり下の子をいじめたりする上の子を上手にコントロールするポイントは、「声かけと愛情表現」だと言います。

「つい『お兄ちゃんだから』『お姉ちゃんだから』と言いたくなりますが、上の子は好きで上の子になったわけではありません。甘えたいときはたくさん甘えさせてあげましょう。上の子と接するときのポイントは『実年齢-2歳』です。『抱っこ』と言われたらどんどん抱っこしてあげる。下の子が寝ている間や一人で遊んでいることがあれば、上の子とパパ、ママだけの時間を作って肌と肌が触れ合う遊びをたくさんしてあげてください」。(でんちゃん先生)

他にも、朝起きたときや寝る前に7秒以上抱きしめながら「大好きだよ」「生まれてきてくれてありがとう」と言葉にして安心させてあげるのも効果的。「自分に愛情が向けられていることがわかれば、自然と下の子を受け入れられるようになっていきますよ」と教えてくれました。

互いを褒め合ってきょうだい仲を深めよう!

きょうだいげんかが始まると、反射的に上の子を叱ってしまうパパやママは多いのでは? でも、「きょうだいげんかに親は口を出さない方がいい」とでんちゃん先生は説きます。

「きょうだいげんかはコミュニケーションや社会性を学ぶ絶好の機会です。自分が放つ言葉を相手がどう受け止め、反応を示すのか。どのくらいの強さで叩いたら相手は傷つくのか。そういったことを一番学べるのがきょうだいげんかです。だから、親は基本的に口を出さず、見守ってあげるのが一番。子どもが自分の意見を言いに来たときは、否定せず、まずは最後まで話を聞いてあげてましょう」。(でんちゃん先生)

ただし、一方的なケンカのときは親の仲裁が必要です。もし上の子が手を出してしまったら、悪者になるのは上の子。できれば手を出す前に、「どうしたの?」「守ってあげられなくてごめんね」と声かけをすると、乱れた心が落ち着くとでんちゃん先生は続けます。

そして、きょうだい仲を深めるには、「子どもたちの良いところをたくさん口にすること」とでんちゃん先生。「頑張って平等にしようと思うのではなく、褒めたいときに褒めたい子に褒めてあげればOK! 例えば、『妹のおもちゃも片づけてくれてありがとう』『お手伝いしてくれてうれしいな』というように、気づいたことはその場でどんどん褒めてあげてください」。(でんちゃん先生)

実際にでんちゃん先生のご家庭では、きょうだいそれぞれの良いところをお互いの前で褒め合ったり、紙に書いて壁に貼ったりしているそう。

実際のでんちゃん先生のおうちの壁。一面に子どもたちのいいところを書いた付箋が。

でんちゃん先生は、「褒められた方は嬉しくなり、褒めてくれたきょうだいの良いところも探すようになるのでおすすめです!」と教えてくれました。

怒ってしまいそうになったときは、大声を発する前にまず深呼吸をして、でんちゃん先生の魔法の声かけを思い出してみてはいかがでしょう。子どもたちから最高の笑顔を引き出せるといいですね!

取材・文/佐藤 文子

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