死ね!うぜ~!子どもの反抗期 どう対応する?

●5月15日は「青春七五三」
11月15日は3歳、5歳、7歳を祝う七五三。そこから10年が過ぎた13歳、15歳、17歳の青春真っ盛りの少年少女に、これからの人生に対して励ましのエールを送ろうという意味を込めて「青春七五三」が制定されました。日付は七五三から半年後にあたる5月15日としました。
この時期は、勉強に部活に、遊びに恋愛にいろいろな経験をするお年頃。少しずつ人生の意味がわかりかける大人への通過点でありますよね。
幼少期の七五三と違い心の成長を祝う意味でも、家族でお祝いしてあげるのもいいものですよね。
反抗にはスルーするか、応戦するか
13・15・17歳といえば、まさしく青春真っ盛り!と、同時に反抗期も真っ盛り!反抗期にもタイプがあって、まったく口をきかなくなる“無”のタイプと、ことあるごとに言葉で反抗してくる“口”タイプ。
何もしゃべってくれないのも困りますが、ママたちが手を焼いているのは言葉で反抗する“口”タイプ。
「絶賛猛烈反抗期中の中学生の息子。『死ね』『うぜ~!』の暴言ばかり。こちらもブチ切れてバトルの毎日」
みなさんはどう対応していますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』の先輩ママにアドバイスをもらいました。
「やっぱり基本は放置です。スルースルー。相手にしなくなれば不完全燃焼になって暴言吐くのもバカらしくなってきたみたいで衝突することもなくなりました」
スルーは、相手も暖簾に腕押しで、自分だけヒートアップしているのがバカらしくなってくるのでしょうね。
スルーのほかにも、
「『バカじゃねえの!?』 に、『そうだよ。今更かよ。それにしちゃ子どもは出来がいいんだよ』と、逆ホメ攻撃。すると黙りました」
逆ホメ攻撃は、パターンを変えて持っているといいかも。
「『お前は反抗期やろうけど、こっちは更年期じゃ!なんか文句あるんか?』って、言ってやったら、目を丸くして唖然としてましたね」
「大人気ないけど『死ね』と言われたら『はいはい、じゃあ私は死んだから全て自分でしなさいね』と、家事を放棄。その後、何か頼まれても『ママは死んでいませーん』って、放置です。根比べの結果、ママの勝ち!」
「『ババァ』と言われたら『お! なんだいくそガキ』 。『バカ』と言われたら『バカだからごはんの作り方わからない~』とバカになりきります。親としては正しいのかわかりませんが反抗期には反抗期返しで接しています」
「『死ね!』と言われたら『生きる!』と、常に即答!今、高校1年ですが懲りずに言い続けてたら言わなくなりました」
「『死ね!』には、『死ぬさ! 50年後にな!』 と言ったら『意外と長生きする気だなっ!』と、返ってきて、お互い笑ってバトルが鎮火」
少し心に余裕を持てば、笑いになるような返しも効果があるようです。
とはいっても、親だって感情があります。どうにも聞き流せないときもあるものです。
「反抗期だからとある程度のことは聞き流してきましたが、目に余ることは『それは言ってはいけないこと!』とガッツリ叱りましたよ。高1の息子を泣くまで叱ったこともあります」
親も一貫性を持って、いけないことはいけないと叱ることも必要。
ただ、言って泣くくらいの素直な子ならよいのだけれど…。
たとえ衝突しても少し成長すれば、叱った意味をわかってくれるものだと信じるしかないですかね。
「大学生の長男は自分の反抗期を覚えていないそうです。これを聞いたら真剣に向き合ったのがバカらしくなりました。悪いのはホルモンで、うちの子は悪くないのよ、と思えるようになりました。中学生の次男の態度が悪いと『これこそが青春ね』と言って終わりです」
月並みな意見ですが、反抗期はいずれ必ず落ち着く日がくるものです。こちらが一歩大人になって、あたたかい目で見守ってあげられるといいですね。
とはいってもなかなか大人になれませんが…。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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