第2子妊娠中の鈴木ちなみ、シンガポールでの病院探し、はじめての海外妊娠生活をレポ

第2子出産を報告した鈴木ちなみ、シンガポールでの出産準備、日本から持ち込んだ戦友とも呼べるアイテムも紹介

2023/10/14 更新

こんにちは！シンガポールに移住してもうすぐ２歳になる子どもとの育児生活を発信している鈴木ちなみです。
先日発表させていただきましたが、ただ今第２子妊娠中で10月の出産を予定しています。あれよあれよという間に予定日が近づいていてお腹も大きくなってきました。２人目だから、胎動も第一子より激しく感じる毎日です。
今回は初めての海外での妊婦生活の様子をお届けしようと思います！

シンガポールでの産院探し

病院でもらった母子手帳。新しい命が私たち家族のところに来てくれたんだな〜と改めて実感しました。

まず妊活と同時に始めたことが病院探し。
シンガポールにはローカル病院に日系クリニックと様々な選択肢があります。幸いなことに周りにシンガポールでの出産経験のある日本人ママさんが居たので、ネットの情報以外にも色々な話を聞くことができました。やっぱり先輩ママさんの情報はすごく頼りになって「シンガポールでお産といえば〇〇病院だよ」「私は日系の△△クリニックに通っていたよ」と体験に基づいたお話はとても参考になりました。気軽に話せるママ友さんとのネットワークができていたのでとても助かりました。

そんな中で私の病院選びのポイントにしたのは①日系の病院であること、②家から通いやすいこと、の２点です。自分の英語力に自信がない部分があったり、子どもを病院に連れていく度に「日常会話と病院で使う英語って違うよな〜」と感じていたので何かあった時に日本語で対応してもらえる日系の病院に通院できるのは心の余裕に繋がった気がします。シンガポールはタクシーで30分移動すればどこでも行ける距離感ですが先輩ママさんの話を聞くと通いやすい近くの病院がいいよ、とアドバイスもらいました。この点は日本での産院探しと同じかもしれませんね。

エコー写真アルバムも作成中♪

妊婦健診に行ってみると、そこでも日本との違いがありました。日本では内診台に座ると自動で背もたれが下がって脚の部分が上がりますが、シンガポールでは最初からフラットになっているベッドに横たわり、自分で器具に脚を乗せるといった感じでした。自動でポジションに促してくれる日本のイスに慣れていたので最初はちょっと驚きましたが、何度か診察を重ねると自分の意思で脚を乗せるのも悪くない！と感じるようになりました。

また、最初の健診で他にも驚いたのが内診台に上がる前に先生が「ケータイ持っていってね。エコー動画撮影してもいいですよ。」と声をかけてくださったこと。第一子で通っていた病院ではエコー写真はもらえましたが、動画はオプションで有料でした。ラッキーと思って撮影させてもらい、健診後夫に「ここが手で、ここが足でね〜」と共有することができたのは嬉しかったです。

第一子の時にエコー写真をまとめてアルバムを作っていたので今回も作成しています。ただ、第一子と第２子の違いでしょうか、、、取り掛かるのに時間がかかってしまい「あれ、このエコー写真はどこを写してるんだっけ？」という事が多々あります。笑　先生とお話しながら診てもらっているエコー動画が残っているのでそれをフル活用しながらアルバムを作っています。

シンガポールでの妊婦生活、大敵はやっぱり

シンガポールで実際に妊婦生活を送ってみると、大変なのはとにかく暑いこと。子どもの保育園の送迎の度にどっさり汗をかいています。おなか周りに汗疹ができるので妊娠線予防のオイルの他に毎日ボディクリームを塗るようにしています。妊娠前はクーラーのよく効いたモールに行く時に寒さ対策でカーディガンを持っていっていましたが、今となっては「快適、快適！」と心地よく過ごしています。就寝時のクーラーも欠かせなくなっていて、隣で寝ている夫は寒いようで長袖長ズボン、乾燥対策でマスクも着けて寝ている日もあるくらい。
あとは悪阻で食事がなかなか摂れない時に、ものすごく食べたくなったのが和食でした。回転寿司店にうどんを食べに行ったのもいい思い出です。笑　
この記事を書いている今はまもなく臨月という時期なので、赤ちゃんのために準備したものや出産直前の心境をまたシェアできたらなと思います。