1. トップ
  2. 赤ちゃんの子育て・育児
  3. 『桃太郎』なのにすいかが流れてきちゃった!? 絵本の読み聞かせどうしてる?

『桃太郎』なのにすいかが流れてきちゃった!? 絵本の読み聞かせどうしてる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

gpointstudio/gettyimages

「子どもに読み聞かせをしたいけれど、どんな本がいいのかな?どんな風に読んだらいいのかな?」とお悩みのママ!みんながどんな読み聞かせしているのか、気になりませんか?そこで、『ウィメンズパーク』のママたちと読み聞かせのプロともいえる保育園の先生にに子どもが喜ぶ絵本や子どもを引きつける読み聞かせテクニックを聞いてみました!

こちらもおすすめ→ 0~5歳★年齢別 好奇心を育てる絵本の選び方

ママたちの読み聞かせエピソード

『ウィメンズパーク』のママたちはどんな読み聞かせをしているのでしょうか?エピソードを集めてみると、本選びから読み聞かせタイムまで親子で一緒に楽しんでいる様子がうかがえました。

読み聞かせで穏やかな気持に

現在、第2子を妊娠中なのですが、3歳5ヶ月の娘の赤ちゃん返りにイライラ。でも、読み聞かせをしている時は穏やかに過ごせます。最近はお風呂に入りたがらないので、対象年齢は低いと思いますが、とよたかずひこさんの『おふろやさん』シリーズを楽しんでいます。

まずは大人が楽しく読むことが大事

絵本は大人がまず楽しく読む事が大事だそうです。そして子どもが同じものを同じように楽しく読める事に喜びを覚えると聞きました。なので、オススメを買い与えるのもいいですが、2人で一緒に読みたい本を探してみるのはどうでしょうか?きっと大切な1冊になると思います。

さすが!プロが選んだ本は間違いなし!

2歳9ヶ月の娘がいます。最近絵本を読むのが好き。中でもお気に入りは、現役高校国語教師である従姉妹が譲ってくれた『はるだ!!もんね』『すてきなプレゼント』などの文溪堂の絵本、または助産師の従姉妹が出産祝いにくれた『おおきくなりたいの』『おふろで じゃぶじゃぶ』など、子どもと接する職業の人の選んだ絵本がダントツです!

子どもが選んできた謎の本…も意外と面白い!

上の子が生まれたころから、雑誌「コドモエ」を購読しているのですが、そこに付録でついてくる絵本もお気に入りです。あとは、図書館で子どもに自由に選ばせると、自分が選ばない謎の本…を選んで出してくるので、飽きたときにはお薦めですよ!結構それが面白かったりもします。

絵本の読み聞かせについて、保育士さんに聞きました!!

どんな風に読み聞かせをしたら子どもが喜ぶ? どんな本がおすすめ?…など、幼稚園・保育園の先生歴約20年、現在、保育園園長の菅野先生に教えてもらいました!

子どもが好きな絵本は?

子どもはどんな絵本を喜びますか? 月齢・年齢によって違いはありますか?

ーーー(菅野先生)「0歳代の特に低月齢の子は、色のはっきりとした絵本を好むように思います。もう少し大きくなると“わんわん” “虫” など身近なものが出てくる絵本、1歳くらいになると、ずかん絵本を毎日、夢中で見ている子もいます。他にも、オノマトペなど繰り返し表現の出てくる絵本やしかけ絵本、鳴き声や音が出てくるものは鳴きまねをすると、とても喜びますよ。
2歳になると“おばけ” や “おおかみ” が大好き!怖いものが出てきて一瞬ヒヤッとするんだけど、めでたしめでたし~になるお話は、見ているとこちらが笑いそうになるくらい、いろんな表情でみんな聞いていますよ」

保育園ではどんな絵本をよく読みますか?

ーーー(菅野先生)「保育園ではよく季節に合った絵本を読んでいます。
たとえば、十五夜の季節ならお月さまの本を、せみが泣いているときなら虫の本などを。生活に密接に関わるテーマの本を読むと、帰り道などで実際に月や虫を見てママとお話が弾む子も多いみたいです」


どんな絵本を買ったらいいかわからないときはどうしたらいいでしょうか?

ーーー(菅野先生)「どんな絵本がいいのかわからないときは、ママが実際に読んでみて“楽しいな”と思えるものを読んであげるといいと思います。ママの好きなものが子どもも好きですから。
子どもに好みが出てきたら、図書館や本屋さんで自分で選ばせてみるものいいと思います。何に興味があるのかがわかって面白いと思います」

子どもが食いつく、読み聞かせテクニックを教えて!

家で絵本を読み聞かせるとき、どうしても上手に読めないことが…どうしたら子どもも喜ぶ読み聞かせができますか?

ーーー(菅野先生)「保育園で絵本を読むときは、
・静かに読み始めたけど、突然「あっっ!!」と驚かせてみる
・動作を交えてみる
・動物の鳴きマネや音を読むときは怖がらせない程度に、大げさに声色を変えてみる
・スピードを変えてみたりも
あとは、お話にアレンジを加えたりもします。たとえば、『ももたろう』で、♪どんぶらことももが流れてくるはずなのに…“バナナ” や “すいか” が流れてきちゃったり!
子どもたちは面白がって『ちがーーーう!』と言いますがそのまま続けてしまうこともあり、それはそれで、盛り上がります。
子どもはママのお膝で絵本を読んでもらったり、お気に入りの1冊を何度も何度も繰り返し読んでもらえるととても嬉しいと思いますよ」

親子にとって大切な読み聞かせタイム。「次はどの本にしようかー?」と親子で話し合うのも素敵な時間になりそうですね。ご紹介したエピソードやテクニック、おすすめ絵本を参考に、ぜひお子さんと一緒に楽しい読み聞かせタイムを過ごしてください。
(取材・文:tamako/たまひよONLINE編集部)

幼稚園教諭、保育士 菅野朱美先生
幼稚園・認定こども園・保育園の先生を経て、現在、埼玉県所沢市のくれよん保育園園長。先生歴は約20年。ベビーシッター、重度心身障害者施設経験も。
「お母さんの幸せが何よりも大事」と、子育て中のママに寄り添いたいという想いから育児相談も行っている。
くれよん保育園

■関連:小児科医に聞く 0歳の赤ちゃんに絵本を読み聞かせるメリットは?

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

■おすすめ記事
おすすめの赤ちゃんとの遊び方

子育て・育児

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新着記事

新着記事をもっと見る

赤ちゃんの子育て・育児の人気記事ランキング

関連記事