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ベビーカーで産後ウォーキング 忙しいママへ、ベビーカーを押している時間にビューティーアップ

更新

stevanovicigor/gettyimages

「産後の体型を何とかしたいけど、時間がない!やる気がイマイチでない!」というママさんにおすすめなのが、ベビーカーを使ったエクササイズです。
姿勢などポイントをいくつか意識するだけで、いつものベビーカーで歩く時間が、エクササイズになるのです。
今回は、ベビーカーを使ったエクササイズの方法をパーソナルトレーナーでウォーキングインストラクターの倉田明奈さんにご紹介いただきました。

関連:産後のたるみはウォーキングで 効果のある正しい歩き方

倉田 明奈
シーズウォーキングスクール大阪本町校代表
ウォーキングインストラクター

「骨盤は、姿勢の土台」
骨盤を意識した歩き方のレッスンをスクールをはじめ、病院やホテルなどで開講。
産後ダイエットはもちろん、猫背やO脚など女性の様々なお悩みに効果があると好評。

疲れやすいのはベビーカーの押し方のせいかも!?

赤ちゃんや、周りの道などに注意を払ってベビーカーを押していても、“ママ自身”の姿勢や歩き方を気にしていますか?
ほんの少しの距離や時間でも、「塵も積もれば山となる」でベビーカーの押し方だけで、身体に負担がかかりやすくなったりしてしまいます。

ベビーカーのハンドルの高さ1つでも、姿勢が大きく変わります。
なってしまいがちな「前のめり姿勢」になると、腰にも負担がかかってしまい、腰痛の原因になります。
また、ずっと手首を曲げた状態で押していると、肘が伸びすぎたり、頭が前に落ちやすくなったりして、「肩こり」「首こり」のきっかけにもなります。
毎日のようにベビーカーを利用するのに、ベビーカーを押すたびに身体が疲れてしまうのは避けたいですよね。
せっかくなら、ベビーカーで歩きながら産後の引き締めも一緒にしちゃいましょう!

産後に効果的!ベビーカーウォーキングのポイント

~ベビーカーでの姿勢~
1.肘を90度に曲げて、ベビーカーのハンドルを持つ
2.手首は曲げずに、まっすぐ伸ばす
3.肘と身体は、あまり離れないようにする

肘を90度にした時の位置で、ハンドルが握れる高さにする事で、肩や腕に力が入りすぎず、疲れにくくなります。
また、手首をまっすぐにすることで、身体と肘が離れすぎず、体幹を使ってベビーカーを押せるので、より大きい筋肉を使うことにより代謝UPにもつながります
この3つのポイントを意識するだけで、姿勢が前のめりではなく、真っすぐになります。

~ベビーカーでのウォーキング~
まず気をつけたいのが、バック類です。
荷物がハンドルの下に沢山ぶら下がっていると、脚が前に出しにくくなります。
腕を前に出せなくなると、へっぴり腰となり姿勢が崩れてしまいます。
バックなどは、なるべく横によせるか中に入れておきましょう。

1.かかとから着地して、足の裏全体で前へ踏み込む
2.踏み込む際に、腰からしっかり体重移動をする
3.膝をのばす

足の裏全体をつかって歩き、しっかりと体重移動をすることでお腹に力がはいり、ウエストシェイプにつながります。
また、膝が伸びることで、ふくらはぎや太ももの引き締めになり美脚にも効果が!

(C)倉田 明奈

継続できるからますます美しいママへ

ベビーカーでのお出かけは、何気ない日々の生活でもあり、無理なく続けることができるウォーキングです。
寒い冬こそ意識して歩くことで、身体も温かくなり、脂肪燃焼やむくみ改善の期待できます!

「今日から始めたい!」と、思っていただけるとうれしいですが、安全が第一です。
ベビーカーなど使用せずに一人で歩いていた時は平気な道でも、ベビーカーを押して歩くと危ないこともあります
最初は、ママも赤ちゃんも慣れていないので、少しずつ始めてくださいね。

関連:ベビーカーでのエスカレーター利用はNG!?ほかに手段がないときはどうする?

育児中は、ご自身でも気づかないうちにストレスが溜まりやすくなります。
ストレスをため込まず発散には、歩くことはとても良いと言われています。
ぜひ楽しみながら、ベビーカーで赤ちゃんと一緒に歩いてみましょう!

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