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赤ちゃんの骨・関節の病気 筋性斜頸の症状とケア【医師監修】

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新生児の赤ちゃん女の子が眠るとあくび。
NataliaDeriabina/gettyimages


赤ちゃんの骨・関節の病気のほとんどは、生まれつきのものか、出産時に発生した異常です。成長とともに自然に改善されることも少なくありません。ただし、早期発見・早期治療が重要な病気もあります。症状によっては、長期的に経過観察を行う場合もあります。

赤ちゃんの病気【筋性斜頸(きんせいしゃけい)】って?

1歳までに大半は自然に治ります。

筋性斜頸の主な症状

・首にしこりがある
・同じ方向ばかり向く

筋性斜頸になりやすい月齢・年齢

新生児期~

関連:[0〜1歳]全5回の乳幼児健診でわかることは?月齢別の検査内容を小児科医が解説

赤ちゃんの筋性斜頸 首に原因不明のしこりができ、同じ方向ばかり向きます

生後4~5日ごろから首の片側の筋肉内にしこりができ、首の筋肉の胸鎖乳突筋が短縮して首がそちら側に傾き、常にしこりがある方向と反対側を向くようになります。

しこりの原因は不明で、徐々に大きくなりますが、生後2~3週間後に最大となり、その後小さくなり始め、9割以上は1年程度で消えます。

赤ちゃんの筋性斜頸 治療&ホームケア

ほかの病気が隠れていないか小児科でみてもらい、筋性斜頸と診断されたら経過を観察します。縮んだ筋肉を伸ばそうとして、マッサージなどをしてはいけません。
3~5歳ごろになっても首の傾きが治らない場合は、胸鎖乳突筋の腱を切る手術を行います。

監修:横田俊一郎 先生 横田小児科医院 院長 東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区) 小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 骨・関節の病気
先天性股関節脱臼(せんてんせいこかんせつだっきゅう)
外反踵足(がいはんしょうそく)
外反偏平足(がいはんへんぺいそく)
先天性内反足(せんてんせいないはんそく)
O脚(おーきゃく)・X脚(えっくすきゃく)
肘内障(ちゅうないしょう)
筋性斜頸(きんせいしゃけい)
ばね指(ばねゆび)

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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