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赤ちゃんの骨・関節の病気 ばね指の症状とケア【医師監修】

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病院、赤ちゃんと健康管理の概念、セレクティブ フォーカスと白いビネットで母の指を持っている新生児の手
Shutter2U/gettyimages


赤ちゃんの骨・関節の病気のほとんどは、生まれつきのものか、出産時に発生した異常です。成長とともに自然に改善されることも少なくありません。ただし、早期発見・早期治療が重要な病気もあります。症状によっては、長期的に経過観察を行う場合もあります。

赤ちゃんのばね指(ばねゆび)って?

3歳までは自然に治るのを待ちます。

ばね指の主な症状

・指が曲がって伸ばせない

ばね指になりやすい月齢・年齢

新生児期~

関連:小児科のかかりつけ医に「言いたいこと言えていますか?」上手につき合うコツ

赤ちゃんのばね指 指が曲がったまま伸ばせなくなります

指を曲げるには屈筋腱の働きが必要で、その途中に腱鞘というトンネルがあります。屈筋腱の一部に小さなコブができ、コブが腱鞘のトンネルに引っかかることで指が曲がったままになったり、曲げ伸ばしがしにくくなる状態です。指を無理に伸ばさなければ痛みはありません。

指を使うようになる1歳ごろ、指が伸びにくいことに親が気づき、受診して判明することが多いようです。

赤ちゃんのばね指 治療&ホームケア

屈筋腱のコブは大きくならないことが多く、反対に、腱鞘のトンネルは成長とともに大きくなって腱が通りやすくなるため、3歳までに大半が問題ない程度になります。4~5歳になっても改善しないときは、装具を装着したり、腱鞘の切開手術を行います。

関連:未熟児養育医療制度、医療費補助など、必要な手続きとサポート

監修:横田俊一郎 先生 横田小児科医院 院長 東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区) 小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 骨・関節の病気
先天性股関節脱臼(せんてんせいこかんせつだっきゅう)
外反踵足(がいはんしょうそく)
外反偏平足(がいはんへんぺいそく)
先天性内反足(せんてんせいないはんそく)
O脚(おーきゃく)・X脚(えっくすきゃく)
肘内障(ちゅうないしょう)
筋性斜頸(きんせいしゃけい)
ばね指(ばねゆび)

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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