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【動画】どうしたら寝てくれるの?赤ちゃんの寝かしつけ救世主は「光」だった!?

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↓下からすぐ動画を観ることができます。



関連:背中スイッチOFFはそもそも難しい!?プロに聞いた赤ちゃんの睡眠

どうしたら眠ってくれるの?赤ちゃんの睡眠改善

子育て中のママ・パパからつねに困っているという声があがるのが、赤ちゃんの睡眠。
どうしたら眠ってくれるの?歌ってみたり、揺らしてみたり、ママやパパ、ときには祖父祖母の手を借りたりする場合も。

それでも寝てくれない赤ちゃんの睡眠改善について、いますぐできることを日本人として初めて国際認定資格を取得した、乳幼児の睡眠コンサルタント・愛波文(あいばあや)さんに、聞いてみました。

光を味方にするにはコツがある


赤ちゃんの睡眠改善について、いますぐ家庭でできるようなことはないですか?との編集部の質問に、「それでは光を味方にすることをおすすめします」と教えてくれた愛波さん。
「すぐにできて、効果がでやすいんです。私もいまでも家で実践しているんです」とのこと。
光を味方にするコツの中でとくに重要な3つを愛波さんに教えてもらいました。

【光を味方にするコツ・1】朝日を浴びること

「光の中でも一番重要なのは朝日です。赤ちゃんは朝日を浴びることで体内時計が毎日調整されています。質のいい睡眠をつくるベースは、朝の日光浴から始まっています。朝日を15分浴びて、散歩ができたらベストですが、朝は忙しいと思いますので、カーテン越しの光でもOK。雨や曇りの日でも、カーテンを開けて電気をつけ明るくすることが重要です。
実は、睡眠ホルモンのメラトニンは勝手には合成されないんです。朝、日光を15分程度あびることで、メラトニンの合成・分泌に必要なセロトニンという神経伝達物質の合成・分泌量が増え、それによって夕方から夜にかけてメラトニンが盛んに合成・分泌されるのです。
そのため、朝日を浴びることで、体内時計が確立し、夜眠りにつきやすくなるのです。昼夜の区別がつきやすくなるという利点もあります。
これは赤ちゃんだけでなく、私たち大人も同じなんです。

【光を味方にするコツ・2】夜はもちろん昼も真っ暗に

「ママやパパたちのお悩みとしてとても多いのが、朝早く起きすぎるというものもあります。朝4、5時に起きてしまうと、日中のスケジュールが崩れてしまい、夜の睡眠にも影響がでてしまうことがあります。そこで重要なのはお部屋における光の状況です。光がはいってきますと、脳が『起きてもいいよ』と思ってしまいます。遮光カーテンをして、さらに隙間もふせいで、光をいれないでいただくのがポイントです。
これはもう、徹底的にするのをおすすめしたいです。昼夜の区別がついている赤ちゃんに関しては昼寝のときも同じように真っ暗にすることがベストです」

【光を味方にするコツ:3】外出時の昼寝は外部の光&刺激をシャットアウト

「昼寝の質をあげることも夜の睡眠改善に役立ちます。抱っこひもの場合は頭にカバーをかけ、ベビーカーの場合は通気性がある布をかぶせ、できるだけ外部の光と刺激をシャットアウトしてあげてください。遮光性があるものがベストですが、ない場合はただのカバーでも。
充分な昼寝ができない場合、脳が疲れすぎてストレスホルモンのコルチゾールが過剰に分泌されてしまいます。コルチゾールは通称ストレスホルモンとも呼ばれており、過剰に分泌されてしまうと赤ちゃんはうまく眠れずに興奮状態になってしまい、なかなか寝付けなくなることがあります。朝日を浴び、月齢にあった質の高い昼寝をとって、夜は疲れすぎる前に寝かしつけをすることがポイントです」。

(編集部)できるだけ真っ暗にしてみます!

「できるだけではなくて、必ず真っ暗がいいですね(笑)」。

「まずは光を見直してみてください」


もともと自身が第一子の寝かしつけに非常に苦労し悩んだことで、アメリカで乳幼児の睡眠科学の勉強を開始した愛波さん。

「私の家では、カーテンの上、横、下からわずかでも光が入ってこないようにクリップでとめたり、布をかぶせたり、カーテンの下の隙間にクッションをたくさん置いたりして光をシャットアウトしたほどなんです。そうしたら驚くほど効果がありました。
睡眠改善は時間がかかることがありますが、何事も一貫性をもって続けることが大切です。何か新しい習慣を取り入れる場合、4、5日は続けてみてください。すぐ改善してほしいという気持ちは、私も二児のママなのですごくわかるのですが、焦ってしまうと逆効果になってしまうので、まずは光を見直してみてくださいね。」

ママ・パパのHappyが、赤ちゃんのHappyにつながる

自身が夜泣きと寝かしつけで本当に苦労した経験から、乳幼児の睡眠科学に関する勉強をはじめた愛波さん。
米国・ニューヨークでの在住期間が長い愛波さんは、日本のママに比べてアメリカのママが、寝かしつけはじめ、育児のさまざまなことを気軽に楽しんでしていることに衝撃を受けたそう。
著書『ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド』(講談社刊)が好評発売中。
ママ・パパが辛くないのが、結局赤ちゃんの笑顔につながるといつもインタビューで答えてくれます。


■愛波 文さん
乳幼児睡眠コンサルタント。APSCアジア/インド代表。IMPI日本代表。Sleeping Smart®代表。
2012年に長男出産。夜泣きや子育てに悩んだことから乳幼児の睡眠科学の勉強をはじめ、アメリカで米国IMPI公認資格(国際認定資格)を日本人で初めて取得。2015年に次男を出産。2人の男の子の子育てをしながら、乳幼児の睡眠に悩む保育者のコンサルティングや個別相談、日本人向けに子どもの睡眠教育プログラムを提供。IMPIと提携し、妊婦と乳幼児の睡眠コンサルタント資格取得講座の講師も務めている。
初の著書『ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド』(講談社刊)が好評発売中。

関連:背中スイッチの原因&改善法「乳幼児睡眠コンサルタント・愛波文さんのぐっすりねんねROOM#1

■Home Page:Sleeping smart
■Instagram:aya_aiba
■Twitter:@sleepingsmartJP

■動画撮影時期/2018年12月
■取材・文/たまひよ編集部

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