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眠いのになんで寝ないの!? 赤ちゃんの「寝ぐずり泣き」どうつき合う?

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monkeybusinessimages/gettyimages

眠いのになかなか眠れずにグズグズする「寝ぐずり泣き」。赤ちゃんは眠るきっかけをつかむのが苦手なので、安心して眠れる環境をママやパパが整えてあげることが大切です。
そこで今回は「寝ぐずり泣き」について、基本とどんなふうに対応したらいいのか、特定非営利活動法人(NPO法人)赤ちゃんの眠り研究所代表の清水悦子先生に話を聞きました。

関連:寝かしつけのタイミングがわかる“赤ちゃんの眠いサイン”

そもそも「寝ぐずり泣き」ってなに?

睡眠サイクルが未発達なことが原因の一つ

赤ちゃんの睡眠は大人と違い、まだまだ発達途上。大人は眠くなればスムーズに寝ることができますが、赤ちゃんはなかなかすんなり眠ることができません。
そのため、眠たくなるとグズグズし「寝ぐずり泣き」をすることがあります。
上手に眠れるようになるためにはどうしたらいいのでしょうか?

眠る前に安心できる環境を作ることが大切

赤ちゃんが眠りに入るときにいちばん大切なのは、安心できるかということ。
いろいろな寝かしつけの方法がありますが、夜中に目を覚ましたとき、覚ましそうになったときに、同じやり方で寝かしつけられる方法がおすすめです。
低月齢のときから、できるだけ簡単な方法を習慣にしていくのが理想的です。

【先輩ママも困ってた!】寝ぐずり泣きの体験談

寝ぐずり泣きに悩まされていた先輩ママたちも多いよう。そんな先輩ママたちの体験談を紹介します。


「わが子も抱っこでないと寝ない、抱っこしても寝るまで延々と泣く赤ちゃんです。私がやっているのは抱っこひもに入れて歩き回る、です。
助産師さんに教えてもらったのですが、寝かせようと思ってゆらゆらしたり、ゆっくり歩いたりするのではなく、どこかへ移動するようなスピードで部屋の中を普通に歩き回ると、赤ちゃんが落ち着いて、寝つきやすくなるんだそうです。」


「もうすぐ4ヶ月の娘は眠くなると最近ぐずりだします。そんなときは足や足裏を触ります。より効果があるのは、横抱っこや横向き寝のときの上の足を屈伸(または自転車をこぐ)させるように動かすと早くぐずるのがとまります。
ガスやうんちがたまっているのがスッキリするのかも」

「眠そうなのになんで寝ないの?」というときに見直す5つのこと

「寝ぐずり泣きかな?」と思ったら、以下の5つのポイントを見直してみましょう。

1. 就寝前の触れ合いタイムでねんねモードに切り替えて
部屋の明かりを薄暗くして、授乳、絵本の読み聞かせなどのスキンシップをとりながら静かに過ごします。
乳首をくわえたまま寝ると、それが眠るサインとなってしまい、夜中に目が覚めたときにも、乳首をくわえないと寝ないようになることがあるので、できればほかの方法で寝かしつけて。

2. しっかり寝入る前に、布団に下ろす
「眠るのは布団に横になってから」ということを習慣づけるため、抱っこでうとうとし始めたら声をかけながら布団へ。そうすることで、寝入るまでの流れを赤ちゃんが覚えていきます。
布団に下ろすと泣き出す赤ちゃんも、根気強く繰り返すことでグズグズが減ることも。

3. ねんねの環境を整え、昼間と夜は同じ場所に
赤ちゃんが眠るときにいちばん大切なのは安心感。昼寝は夜のねんねと違う場所でもいいですし、暗くしなくてもいいのが基本。
ただし、寝ぐずり泣きが激しいと気になっていたり、とくにデリケートだと感じる子の場合は眠る場所を決めるのがおすすめです。
昼寝と夜のねんねを同じ場所にすると「ここが眠る場所」と覚えて、赤ちゃんの眠る準備がスムーズに。

4. 寝かしつけ方法は毎日同じことを繰り返す
眠りを示すサインが何個もあると赤ちゃんは安心して寝つくことができないことがあります。
寝かしつけの方法は、毎日同じことを繰り返すことが大切。毎日同じ流れで、いつも同じ対応をすることが安心感につながり、眠る準備が整っていきます。

5. できるだけ手のかからない寝かしつけ方法に変える
今やっている寝かしつけの方法をママが大変に感じているのならその方法を見直しましょう。
赤ちゃんは眠りが浅いので夜中に目を覚ますことが。そのとき、赤ちゃんはいつもと同じ方法を求めるため、寝かしつけ方法はできるだけシンプルなものがおすすめです。
ただし、習慣を急に変えるのは大変なので、変える場合は信頼関係が深まる6ヶ月以降に。違う方法に変えたら1週間は続けましょう。

関連:みんながして本当に効果があった赤ちゃん寝かしつけ

赤ちゃんの寝ぐずり泣きは個人差がありますが、ある一定の時期を過ぎればなくなります。今は泣くことが赤ちゃんの成長に必要なものと受け止め、おおらかな気持ちで向き合うといいかもしれません。
そのためにも、ママ・パパはストレスがたまらないよう、休日などにお互いひとりの時間を少しでもつくるのがおすすめです。

(取材・文/大月真衣子、ひよこクラブ編集部)

監修/清水悦子先生
NPO法人 赤ちゃんの眠り研究所理事。「夜泣き専門保育士」として、2010年からネットで情報発信をスタート。現在、茨城キリスト教大学文学部児童教育学科助教。著書に「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」(かんき出版)。一児のママ。

※文中のコメントは「ウイメンズパーク」の投稿からの抜粋です

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