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0~3歳、着替えの生活習慣は5つのステップで。 毎日の積み重ねが実を結ぶ!

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yaoinlove/gettyimages

着替えは、幼稚園などに入園すると“体操服に着替える”“トイレでズボンを下ろして、上げる”など、すぐに求められる生活習慣です。そのため0歳代から少しずつ家庭で意識づけをしていきましょう。
臨床心理士で子どもの発育・発達に詳しい、日本女子大学人間社会学部心理学科教授 塩崎尚美先生に“着替えの生活習慣づけのステップ”について教えてもらいました。

関連:これって甘やかし?子どもの着替えは手伝う?見守る?ママたちのしつけ

年齢別★着替えの習慣づけのステップ

着替えの習慣づけは、0歳代から徐々に進めて行くのがポイント! ママ・パパのかかわり方のコツを紹介します。

STEP1 0歳代前半 楽しい雰囲気の中で、着替えの意識づけを

快・不快の感覚がわかるので「汗かいたね~。着替えてさっぱりしようね」など、着替えることが気持ちいいと感じる言葉をかけながら着替えさせて。「おててはどこかな?」「あんよが出たね」など体の部位を知らせながら着替えると、しだいに着替えの意識づけができます。

STEP2 0歳代後半~1歳代前半 着替えやすいように上下別々の服に

おすわりができて、動きが活発になってきたら上下別々の衣類を着せましょう。着替えのときは「お洋服脱ぐから、バンザイ~」と声をかけてバンザイのポーズをうながしてみて。バンザイなどをして着替えに協力してくれるということは、着替える意識が芽生えてきたサインです。
またしっかり立っちができるようになったら、ズボンを下ろしたり、上げたりすることにチャレンジを。半ズボンだと脱ぎ着しやすいでしょう。少しでもできたらほめて、やる気を伸ばしましょう。

STEP3 1歳代後半 「自分で!」という意欲を大切にする

好奇心旺盛な時期で、遊び感覚で着替えにも興味を持ち始めます。「自分で着替えたい!」とアピールしてきたときは、その気持ちを尊重して、手伝うときはさりげなく。着替えに興味を示さない場合は、2つの洋服から「どっちにする?」と子どもに選ばせると、着替えに興味を示す場合もあるのでトライしてみて。

STEP4 2歳代 手伝うのは必要最小限にとどめる

「自分で!」という気持ちがより強くなるころなので、その気持ちを尊重しながら、手伝うのは必要最小限にとどめて。「できない!」とかんしゃくを起こす場合もあるので、脱ぎ着しやすい服を選んだり、手伝うときは「ママ、手伝ってもいい?」と子どもに確認するとスムーズでしょう。
また多少個人差はありますが、2歳半ばごろになったら、ボタンのとめ外しの練習を始めてもいい時期です。ママやパパが半分穴に通してあげた大きめのボタンを、引っ張る練習からスタートを! ママやパパがお手本を見せながら、脱いだ服をたたむ練習も始めてみましょう。

STEP5 3歳代 たたむなどの習慣もつけて自立を促す

自分で着替えられるようになってくる時期なので、ママ・パパは手出し、口出しは最小限にとどめて、なるべく見守りましょう。できたときは「上手になったね」などとほめ、さらにやる気を伸ばして!
また衣類をたたんでしまったり、汚れたものは洗濯かごに入れたりすることも習慣にして、着替えの自立を促します。
手先がさらに器用に使えるようになるので、ボタンの留め外しやファスナーなども積極的にチャレンジを。慣れるまではママ、パパが手を添えて教えてください。

関連:しつけはいつから? 何を? どう伝える?

2歳代、3歳代になると「自分でできる!」という自信やプライドが出てきます。そのためTシャツを逆に着ているなどの間違いをママ・パパに指摘されると嫌がる子も。そんなときの対処法を塩崎先生にうかがったところ、「あれれ?」などと声をかけて、子ども自身に気づかせることが有効だそう。「違うよ!」とダイレクトに指摘されると、泣いたり、怒ったりする子も、自分から気づくと機嫌を損ねることなく、着替え直すことが多いようです。(取材・文/麻生珠恵、ひよこクラブ編集部)

監修/塩崎尚美先生(日本女子大学人間社会学部心理学科 教授)
臨床心理士。専門は発達臨床心理学、乳幼児からの親子関係、子育て支援。一男一女のママでもあります。

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