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2・3歳イヤイヤ期が落ち着き、大人言葉のまねが始まったら「考える力」の伸ばしどき

困難な作業。疲れた子供の真剣な顔とジグソー パズルをプレイします。
Alina Demidenko/gettyimages

2・3歳は、脳がぐんぐん成長する時期。たとえばそれまでは高いところにあって手が届かずにあきらめていたものも、2・3歳になると「台にのぼれば取れる!」ということがわかり始めます。こうした時期にママやパパに意識してほしいのが“考える力”を伸ばすかかわり方です。家庭での遊び方などを見直してみませんか。

2・3歳は脳の成長期! 考える力を伸ばすサインとは!?

2・3歳は成長が著しい反面、かかわり方が難しくなる時期。2歳の子をもつママたちからは、次のような声も。

●イヤイヤ期と“自分でやりたい!”のせめぎ合いが大変です。「パンツ替えよう」と誘うと「自分でやる!」と言うのに、ちょっとしたことで「やらない!」と言い出すし…。すべてがこんな感じで参っています。

●女の子だからか!?  最近、よくしゃべるようになり、着替えも自分で選びたがるのですが、全身ピンクのコーディネートです。しかも微妙! 靴も「これにしようかな? こっちにしようかな?」と悩み、いつも先に進みません。

こうした子どもの言動は、ママやパパにとっては悩みのタネでしょうが、実はこれは脳が成長している証しです。「これまでの経験を活かしながら試してみたい!」という意欲から「自分で!」が始まるのです。

ほかにも、脳の成長には次のようなサインが! 1つでも当てはまったら、将来の学びにつながる“考える力”の伸ばしどきですよ。

<考える力の伸ばしどき★3つのサイン>

1.大人が使う言葉をいつの間にかまねしている
2・3歳は、見聞きしたことをまねっこするのが得意ですが、それは観察力や記憶力が伸びている証しです。

2.過去の出来事などを思い出して話す
過去の話をするのは、「過去」を理解し始めたから! また記憶力や言葉の表現力がついてきていると考えて。

3.スマホやリモコンなどの操作をいつの間にか覚えている
ママやパパが教えた訳でもないのに、スマホやリモコンなどの操作をいつの間にか覚えたということは、目で見て記憶する力がついてきたサインです。

考える力を伸ばすには、視覚と触覚を使った遊びを!

2・3歳は、「これって何?」「どうなっているの?」といった好奇心をバネに考える力を伸ばしていきます。気になったものを手に取って、実際に動かしてみて法則や特徴に気づいたり、そこから、また新たな気づきを発見したり…。そうした繰り返しが、考える力を伸びしていきます。
また2・3歳の考える力は、遊びを通してはぐくまれますが、毎日の遊びには次の要素を意識して取り入れてみましょう。ブロックや型はめパズルなどでもいいですよ!

point1 目で見て違いに気づく
色、形、長さなどの違い気づくことが、考える力の第一歩です。

point2 手指を使って確かめる
実際に手や体を使いながら、確かめる体験を繰り返すことで考える力をはぐくまれます。

小学校では、2020年度から“自分で考えて問題を解決する”教育に力を入れています。それは、これからの時代には“考える力”が求められるためです。“考える力を伸ばす”というと難しく考えるママやパパもいるかもしれませんが、2・3歳は遊びで伸ばしていくことがキホン! 考える力のベース作りを、今から家庭でしてみませんか。

取材・文/麻生珠恵

取材協力/こどもちゃれんじ

*文中のコメントは口コミサイト「ウイメンズパーク」の投稿からの抜粋です。

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