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赤ちゃんが生まれる!あわてて入って、「保険貧乏」に。大事なのは「絞る」ワザ

オフィスの保険代理店と電子リーダーを使用している若いカップル。
Drazen Zigic/gettyimages

病気やけがなど、いつ、だれに、どんなアクシデントが起こるかわかりません。とくに赤ちゃんが生まれ、家族がふえたからこそ、いざというときにきちんと家計を守れるよう、備えを万全にしておく必要があります。そこで選択肢に入れたいのが“保険”。
保険には、たくさんの種類があります。赤ちゃんを育てるママ・パパは、最低限どんな保険に入っていたほうがいいのでしょうか? 子どもがいる家庭の家計管理や教育費などに詳しい、ファイナンシャル・プランナーの鈴木さや子先生に、「ひよこクラブ」が聞きました。

必要なものを絞り込むワザが重要、死亡保険、収入保障保険、個人賠償責任保険に入るべし!

「加入している保険が多いと安心ではありますが、保険料がかさんでは家計の負担になります 。

“保険貧乏”にならないためには、保険は必要なものを絞り込むことが大事です。ママ・パパの働き方によっても、入る保険は変わってきます」(鈴木先生)

ママ・パパに“もしものこと”があったときの備えや、子どものアクシデントに備えるものに限定するといいそうです。最低限入っておきたい保険を、3つ紹介します。

最低限入っておきたい保険1)死亡保険

死亡保険とは、加入者が死亡や高度障害状態になった場合、保険金が一括で受け取れる保険です。専業主婦家庭でパパに万が一のことがあった場合、ママが働けるようになるまでの生活費をカバーするのに役立ちます。

「とくに専業主婦家庭で、未加入の場合は検討しましょう。持家の有無、子どもの数などによっても必要保障額は変わりますが、子どもが独立するまでの掛け捨てで十分です。たとえば、35才・20年間・保険金1000万円の定期保険なら、保険料は月2000円ほどで入れますよ」」(鈴木先生)

最低限入っておきたい保険2)収入保障保険

収入保障保険とは、加入者が死亡や高度障害状態になった場合に、毎月一定額の保険金を年金形式で受け取れる保険。保険金額が保険期間の経過とともに下がっていく分、保険料が割安になっています。

「専業主婦家庭はもちろんのこと、共働きで夫婦間の収入差が大きい場合も検討を。家計を支えている一方が、死亡や高度障害状態になったとき、家計がひっ迫してしまうからです。
死亡保険よりも保険料を抑えて必要な保障を得られるのが収入保障保険。できるだけコストを抑えて死亡保障を得たい子育て家庭にぴったりです。
たとえば万が一の時、月10万円をもらえる収入保障保険を子どもが独立する20年後まで入りたい場合(35才)、月2000円くらいから入れます。
死亡保険と収入保障保険、両方入る必要はありません。どちらか一方でいいでしょう」(鈴木先生)

最低限入っておきたい保険3)個人賠償責任保険

個人賠償責任保険は、子どもが店の商品を壊したり、お友だちにけがをさせたりした場合などに保険金が出ます。世帯主の加入で、家族全員が保険の対象になり、火災保険、自動車保険などの特約として加入できます。

「子どもの思わぬアクシデントで、高額なお金が必要になることも。保険料は少額(一般的に月100円~200円程度)ですが、大きな補償が受けられます。入っておいて損はないでしょう」(鈴木先生)

監修/鈴木さや子先生 取材・文/ひよこクラブ編集部

昔から「備えあれば憂いなし」というように、保険による備えはある程度必要。赤ちゃんが生まれたら、より備えが重要になってきます。
赤ちゃんが生まれたことをきっかけに、貯蓄や保険を含めた家計管理を見直すといいかもしれません。案外、保険にまったく入っていなかったり、逆に入りすぎて“保険貧乏”になっていたりするかもしれません。家にいることが多いこの機会に、家計の備えを見直してみませんか?

鈴木さや子先生

Profile
ファイナンシャル・プランナー
 ライフヴェーラ代表。家計管理や教育費など、子どもにかかるお金をテーマに、雑誌、セミナー、講演、執筆などで活躍。2児のママ。


参考/『ひよこクラブ』2020年2月号「赤ちゃんが生まれたら考えたい『お金』のこと」

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