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【月齢別遊び・7~8カ月ごろ】 手遊び・まねっこ遊びなど、両手を使った遊びを楽しんで

おすわりが安定してくるので、両手を使って遊ぶようになります。おもちゃを差し出して「はい、どうぞ」をしたり、ボール遊びをしたり、手遊びなどで遊んであげましょう。動作や表情、声などで少しずつママやパパと意思疎通できる赤ちゃんも増えてきます。赤ちゃんからの働きかけにこたえることで、言葉の理解も進みます。赤ちゃんとたっぷり遊び、赤ちゃんが興味を持ったものに共感して、親子のきずなを深めましょう。

【赤ちゃんの心と体の発達】ママやパパの言葉をまねたり、手指の動きがさらに発達

両手で支えなくてもしばらくの間、背筋を伸ばして座れるようになりますが、振り向いたときに倒れることもあります。おすわりで遊ぶのを喜ぶ赤ちゃんが増え、中には、おすわりのまま目の前にあるおもちゃを手に取り、元の姿勢に戻ることができる子もいます。手指の動きがさらに発達し、親指とそのほかの指で物を挟んで持てるようになります。ママやパパが話しかけると一生懸命聞こうとします。ママやパパの言葉を「ゴニョゴニョ」という感じでまねたり、唇を一度閉じて発音する「マ」「パ」などの音を出せる赤ちゃんもいます。大人が触ったものや行動に興味を示すようになり、おもちゃよりキッチングッズやリモコンなどで遊びたがることもあります。

【赤ちゃんの遊びの大切さとポイント】手指を使った遊びや、やりとり遊びでコミュ力アップを

おすわりをし、手先が器用になってくると、手指を使って遊びたくなります。とくに物を出したりするのは大好き! いたずらに見えそうなこの遊びも繰り返して手指がより器用に。探索の芽も刺激してくれます。「はい、どうぞ」「ありがとう」と物をやりとりする遊びにも興味を示してきます。「ちょうだい」「どうぞ」のやり取りを繰り返し楽しめるようになるのは9~10カ月ごろからなので、まだよくわからないこともありますが、大好きなママやパパとのやりとりは、楽しいもの。このあとの遊びの幅が広がります。

「はい、どうぞ」のやりとり遊び

まずはママやパパから、赤ちゃんへ「はい、どうぞ」と好きなおもちゃを渡してあげることから始めましょう。
赤ちゃんが受け取れたら、「ありがとう」と言葉を添えながら、「受け取れたね」「上手だね」とほめて喜んであげましょう。うれしくなって繰り返し遊びます。また、パペットを使ってやりとり遊びをするのも楽しい演出です。パペットは、生活習慣のしつけにも使えるので、お気に入りがあるといいでしょう。

好奇心を刺激!何が出てくる?

ハンカチやバンダナなどの布を5枚くらい結びつなげて、ティッシュの空き箱に入れます。上手につかんで引っ張り出して繰り返し遊びます。ぜ~んぶ出したら、また戻してあげましょう。繰り返し遊ぶことで物の性質や遊び方の工夫を発見し、成長していくので、繰り返し遊べることはとても大切です。

チェーンじゃらじゃら

市販されている、大きめの輪のプラスチック製チェーンをミルクの空き缶や空き箱などに入れて引っ張り出して遊びます。ジャラジャラする音や質感も魅力的です。

ダイナミックな飛行機ブーン

ママやパパはあお向けに寝て、すねの上に赤ちゃんをうつぶせに寝かせ、「飛行機ブーン」と脚を持ち上げて、少し揺らします。ワクワクドキドキするこの遊びは、おもしろさに加えて、全身の力の入れ方やバランスなどが身につきます。怖がる子もいるので、様子を見ながら楽しんで。最初はママやパパは三角座りの状態で足を少し浮かせ、赤ちゃんのわきや背中を片手で支えて上下左右にゆっくり揺れてみることから始めてみましょう。

ママ・パパのスルスル滑り台

ママやパパがひざを立てて座り、ひざの上に赤ちゃんを座らせ、両わきを支えながら、おなかのほうに「スルスル~」と楽しく滑らせます。おなかまで来たら「ピョン」と言って太ももの上に立たせてあげると喜びます。何度も繰り返してもいいでしょう。

びんのふたを止めよう!

おすわりの赤ちゃんの目の前で、びんのふたをクルクルとコマのように回してみましょう。赤ちゃんはふたを触ろうと手を伸ばします。「バン!」とたたいてふたの動きを止めたら拍手。最初は大人がやって見せましょう。楽しみ始めたら、少し離れたところで回したり、ふたをコロコロと転がしたりしてみます。追いかけよう体を動かし、はいはいが促されていきます。
※びんのふたは直径39mmよりも大きいものを使いましょう。

おすわりもできて遊びの幅が広がるころなので、やりとり遊びやダイナミンクな遊びをどんどんしてあげましょう。遊びの体験を繰り返しながら、発見して、試して、体も手指も五感も脳も心も成長していきます。とくにコミュニケーション能力は体験を通じてこそ身についていくもの。やりとり遊びも大切です。

監修/金元あゆみ先生 イラスト/とよたまみ 取材・文/ひよこクラブ編集部

金元あゆみ先生(かなもとあゆみ)
(相模女子大学学芸学部子ども教育学科准教授)

Profile
保育学・幼児教育学を専門とし、保育園での保育を経験後、大学院に進学。昭和女子大学の助教を経て現職。著書に「0歳児のあそび」(ひかりのくに)がある。

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