この町で子育てできてよかったなーと思うとき[ハハのさけび #74]
妊娠はうれしいし、育児も楽しい、でもやっぱり大変すぎる…。そんな多くのママやパパの声をうけ、たまひよでは「#チーム出産育児」をテーマにさまざまな記事をお届けしています。チームは家族にとどまらず、地域、社会。役立つモノだってなんだって。今回はたまひよで連載をしてくださっているわぐりさんによる#チーム出産育児のエピソードです。
2歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
この町で子育てできてよかったなーと思うとき[ハハのさけび #74]
保育園には、ほんっとーーーーーーにお世話になっています。バランスのとれた食事をしっかり食べさせてくれて、家ではさせられないような遊びを毎日させてくれて。(ハハのさけび#27参照)先生や友達との関係ができて、季節の行事に参加できて、歌や踊りを覚えてきたり、お絵かきしてきたり・・・。何より、先生方がとても良い方で、本当に本当にありがたいです。保育料は決して安くはないですが、受けている恩恵を考えたら、安すぎる・・・。
休日はだいたい、家の中だけだと子どもも自分も飽きてしまうので、雨でなければ外出するようにしています。(ハハのさけび#15参照)コロナで少し行きにくくなったけど、近所の公園や図書館、室内遊び場に行くことも多いです。こういう場所が無くなったら路頭に迷ってしまう!家の近くにいい場所がないか、常に探してます。近所に住んでるママ友とは、どこに良い公園があるとか、そういう情報交換がすごく有益ですよね・・・!
子どもが病気の時は、小児救急電話相談(#8000)を何度も利用しています。子どもの体調が悪化するのって、かなりの確率で夜とか夜中じゃないですか・・・?低月齢での高熱の時も、腸重積になった時も(ハハのさけび#22-23参照)、熱性けいれんも熱せん妄も、みーんな夜だったので、その度に#8000に電話して、夜間の救急外来にかかりました。今思い出しても、不安で、大変で、病院に行けて本当に助かった。息子の命をつなぎました。
ハハのさけび#26にも書きましたが、子どもを育てるのに、すごく社会インフラのお世話になってるーと思います!保育園も公園も病院や、いろんな便利なサービスも・・・。この町で子育てできてよかったなと思います。
ちなみに個人的には、子どもを産んでから、ふるさと納税をやめました。自分の住んでいる地域に少しでも潤ってほしいので・・・。あー、本当にありがたい。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した35歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。
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