失敗から学ぶ育児攻略法:オムツ替え[ハハのさけび #76]
2歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
失敗から学ぶ育児攻略法:オムツ替え[ハハのさけび #76]
子どもが赤ちゃんの頃、よく、ウンチのオムツ替えを失敗していました。ウンチの音や匂いに気づくと、すぐにオムツ替えの体勢にしていたのですが、その時にオムツから漏れてしまったり、その漏れたものがさらに下まで染みてしまったり・・・。オムツ替えは、いつもそういった危険と隣り合わせだったのです!!
余談ですが、ウンチが背中に漏れてしまうことを「セナモーレ」と呼んでいたのは、Twitterの影響かな・・・懐かしい。
そこで編み出した、セナモーレさせないための攻略法が、こちら!子どもをオムツ替えの体勢にする前に、背中側の服を十分まくり上げてから、横にすること。これがとても大事!!
オムツがまだテープタイプの時は特に、オムツの背中側の部分がゆるいので、横にした拍子にそのスキマから溢れてしまう構造になってるんですよね。なので、ウンチを感知したら、すぐに横にするのではなく、慌てず冷静に、まず服をまくり上げる。これがとても大事です。
さらにそれと合わせてお伝えしたい攻略法が、ペットシーツを使うこと!!
背中側の服をめくりあげてからペットシーツの上に横にすれば、背中に向かって漏れてきたとしても吸収してくれます。さらに、それに限らず、「実は漏れていた」「オムツ替え中に溢れてしまった」「お尻ふきがオムツからはみ出てしまった」などなど、あらゆる非常事態に便利!!汚れちゃったら、捨てればいいんです!そして、そう思っておけば、どんなケースにも冷静に対処できます。お出かけの時にも安心。
オムツ替え・・・3歳ぐらいまで、育児の大きな部分を占めていると言っても過言ではないでしょう。そのストレスや危険を回避することを考えたら、ペットシーツ、本当におすすめです。2歳半の今でも、いつも持ち歩いています。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した35歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。