ひらがなニガテ・・・我が家流、覚えさせるコツ
幼いころの学習速度は子どもそれぞれ。でも、周りの子よりも遅かったりするとママとしては心配になるところ。今回はひらがなを覚えることについてピックアップ。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちはどのような工夫をして子どもたちにひらがなを覚えさせていたのでしょうか。
やっぱりこれかな!絵本を活用
「絵本の読み聞かせ。書きの前に読みから覚える方がいいかなと思います。
絵本は赤ちゃん用の簡単なものを買ってゆっくり読みながら覚えていく。『あひるがあるく、あ。いちごがいっぱい、い』など、一緒に楽しんで覚えるのがいいかもしれません」
「好きなものを読むところから始めてみました。うちは電車でしたが、お子さんによってはポケモンやディズニーでも簡単な図鑑や絵本をプレゼントしてみてると良いかも」
意外と覚えてくれる!ゲーム
「休校中ゲーム三昧でポケモンでカタカナ読めるようになり、平仮名もわりとスラスラ読めるようになりました。ポケモンはひらがなモードがあるのでゲーム進めるために必死に読んでました」
「男子は、ゲームで文字やカタカナを攻略する子が多いと思います。我が子とその周りはそんな感じでした。勉強は入らないくせに、ゲームはスラスラ入るんですよね」
「レインボーミミズのひらがなアプリ。うちの子もひらがなが苦手でこれで遊びながら覚えました。無料で『は行』まではやれたはず。その後は落としきりの有料アプリですが」
そのほかにも! ひらがなを覚える方法
「かるた。好きなキャラクターのがあればなおよいかと。最初は字でなく絵柄で取ってもいいと思います。慣れたら読み手になってもらうと音読の練習にもなります」
「お風呂場にあいうえお表を貼る。それを見ながら「○○くんの○○は、これとこれ」というところから始めました。形を覚えてからでないと、何を書いているのか分からなくなるので混乱するので、焦らないで覚えさせます。
子どもの好きなキャラクターの名前とかを言って指で押さえさせて、間違っても『あ~おしいね!こっちだよ!』って誘導してあげるといいですよ」
子どもがどうやって覚えるのかはそれぞれ。無理にやらせようとしても、子どももママも辛くなってしまいます。まずはいろんなものを試してみて子どもに合った方法を探してみることから始めてみると良さそうですね。
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。