どこにも行けない夏休み「これめっちゃ泣いた」という映画&ドラマで、すっきり ママ達の声
コロナ禍2年目の夏休み、ステイホームという方も多いとおもいます。すると口コミサイト「ウィメンズパーク」に「これめっちゃ泣いた、という映画&ドラマを教えてください」という、声が届きました。どこにも行けない夏、ハンカチ片手にじっくり観たいタイトルが揃いました。
テレビドラマ編では出産や家族をテーマにしたタイトルが目白押し
めっちゃ泣けるテレビドラマでダントツ1位は
『1リットルの涙』(主演・沢尻エリカ)
原作は15歳のときに難病を発症。25歳で亡くなった少女の日記を書籍化したノンフィクションです。
「久しぶりにレンタルして観たら、めっちゃ泣きました。
沢尻エリカが健気で可愛くて、錦戸亮くんがめっちゃかっこいい」
『透明なゆりかご』(主演・清原果耶)
看護学科の高校生が、母のすすめで町の産婦人科医院で見習いとして働き始めます。そこで出会った命の物語。
「母子手帳の回は呼吸困難レベルで泣きました。
子どもが成長したら観せたいので、録画は大切にとってあります」
『コウノドリ』(主演・綾野剛)
聖ペルソナ総合医療センターの産婦人科医、鴻鳥サクラと、妊婦&その家族を取り巻くストーリー。
「母は出産や子どもが絡むと弱いよね。とくに高校生の出産シーンは大号泣でした」
『JIN-仁-』(主演・大沢たかお、綾瀬はるか)
現代の脳外科医が医師が幕末にタイムトリップ。動乱に巻き込まれていきます。
「咲さんからの手紙のシーン、とにかく泣きました」
『白い春』(主演・阿部寛、大橋のぞみ)
元ヤクザの最悪な男が、娘と出会ったことで変わっていきます。
「最終話がとにかく切ない。いろんな感情がわきあがって、涙使い果たしました」
『ウロボロス』(主演・生田斗真、小栗旬)
児童養護施設で母親のような存在の職員が殺害されます。施設で育った少年2人がそれぞれ警察とヤクザの世界に入り、犯人を追います。
「オムライスを作ると、涙がでてきます」
『君の手がささやいている』(主演・菅野美穂、武田真治)
聴覚障害者の女性がパートナーの支えを受けながら、仕事、恋愛、結婚、そして子育ての困難に立ち向かいます。
「菅野さんと武田さんの演技に吸い込まれます。DVD持ってますが、何回見ても泣けます」
ハンカチ片手に、家族みんなで観たい泣ける映画編
『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997年)
第二次世界大戦下、ナチの強制収容所に収監されたイタリア系ユダヤ人の一家の物語です。
「ラストの子どもの無邪気な笑顔で涙腺崩壊。
布団に入っても涙が止まらず翌日、まぶたがパンパンに腫れて出社しました」
『八日目の蝉』(2011年)
不倫相手の子どもを誘拐した女性の逃亡劇、さらに成長した子どもの軌跡を描きます。
「永作博美さんの演技に、号泣です」
『鬼滅の刃 無限列車編』(2020年)
炭治郎たち一行は、鬼殺隊最強の剣士である”柱”のひとり炎柱の煉獄とともに、鬼が潜む”無限列車”に乗り込みます。
「映画の3分の1は泣いていたような気がする。早く続編となるテレビ版が観たいです」
『ミッドナイトスワン』(2020年)
トランスジェンダー役を草彅剛さんが演じた話題作。育児放棄された親戚の女の子との心の絆を描きます。
「予告で号泣、映画見て号泣、今ではサントラ聴いても涙がでてきます」
『人魚が眠る家』(2018年)
娘の小学校受験が終わったら離婚する予定だった夫婦。しかし娘はプールの事故で脳死状態となります。
「ちょうど娘が同じくらいの年齢で、雰囲気も似ていたので『もしも娘だったら』と、思ってしまって。
3回観て毎回泣きました」
感動の涙もあれば、重たい涙もあり、のさまざまなタイトルが並びました。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。