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【鈴木あきえ】チャイルドマインダーの資格を取得。 子育てに活かせるヒントや気づきがたくさん

更新

間もなく4才になる息子さんと、1才代後半になる娘さんがいるタレントの鈴木あきえさんは、2022年の夏にチャイルドマインダーの資格を取得。なぜ資格を取ろうと思ったのか、どんな講座を受けたのか、講座を受けることで新しく発見できたことは何か、自身の育児にどのような影響があったかなどを、詳しく聞きました。

「私にも子どもにもいいのでは」とチャイルドマインダーを目指すことに

娘は息子のまねっこが大好き。お兄ちゃんからいろいろなことを、どんどん吸収しています。

――今年の夏に、チャイルドマインダーの資格を取得されたそうですが、その理由を教えてください。

あきえさん(以下敬称略) 私は、元々子どもの成長に対してすごく興味があり、学生時代に保育士を目指すか、芸能のお仕事をするか悩んでいました。結果的に、現在も芸能のお仕事をしているのですが、子どもが生まれて自分が親になったということや、MCをしているNHKの情報番組「すくすく子育て」で専門家の方たちに子育てに関するさまざまなお話を聞くことで、「私ももっと子どもの成長について学びたいな」という興味がどんどん強くなっていったんです。

――元々興味があったことが、子育てや仕事を通して、より強くなったのですね。

あきえ はい、そうなんです。それと、きょうだい育児が始まり、「こんなときはどうしたらいいんだろう」「どんな声かけや、かかわり方をすればいいんだろう」と、悩むことがすごく増えてしまって…。「このタイミングで、子どもとのかかわり方を学ぶというのは、私にも子どもにもいいのではないかな」と思い、チャイルドマインダーになるために、養成講座を受けることを決めました。

課題や提出物に追われ、子どもが乳児期以来の睡眠不足に

課題で作成した手作りおもちゃ。子どもの発達に合わせ、好奇心を刺激しながら遊べるものを考えました。

――チャイルドマインダーとは、どのような資格で、講座ではどのようなことを勉強するのでしょうか?

あきえ チャイルドマインダーという資格は、イギリス発祥の家庭保育の専門職の資格です。チャイルドマインダーになると、0才〜12才の子どもを、それぞれの家庭の教育方針に沿い、保育をおこなうことができ、親子カフェや習い事教室なども開業できます。授業はオンラインで受ける講座もあれば、沐浴の練習や救急救護法を受けるなど、実習もありました。子どもの発達段階を学ぶのはもちろんのこと、手作りおもちゃを作り、どんな発達を意識して作ったかを発表したり、開業するにあたってのお金の勉強をしたり…。トータルで7カ月くらいのカリキュラムだったのですが、多岐にわたってさまざまなことを学ぶことができました。

授業は週1回で、実習があるときは週2回なので、子育てとお仕事をしながらでもどうにか大丈夫だったのですが、課題の提出物が本当に多くて…。子どもが起きる前や、夜寝かしつけた後に課題に取り組んで、子どもが乳児だったとき以来の睡眠不足になりましたね(笑)。でも、課題提出が終わったときの、「終わったー!」という達成感を味わえるのはすごくうれしかったです。

子どもに指示して従わせようと思うほど、うまくいかないと知った

おふろ〜就寝までは毎日バタバタ。娘の仕上げ磨き中、息子は遊びながら待っていてくれます。

――チャイルドマインダーになるための講座を受けて、鈴木さんが一番よかったと思っていることはなんですか?

あきえ 私が一番よかったのは、子どもの発達に合わせた言葉がけを知れたことです。たとえば、息子は「イヤイヤ・ヤダヤダ」が長引いていていたのですが、授業で先生に教えてもらった言葉がけをしてみたらすごく効果があって! 
たとえば、イヤイヤが始まったら、息子に「あ、イヤイヤ虫が来ているんですね?どの辺にいる?」と聞くんです。すると息子は「口の近くにいる」などと言ってくるので、「あ〜それは大変だね。イヤイヤ虫すごく多いみたいだから、いなくなったら教えてね。それまでママは待っているから、退治できたら教えてね」って伝えると、息子が「退治できるよ」ってヒーローみたいになって、イヤイヤモードがスムーズに終わりました。自分が子どもと同じ立場になって、気持ちに共感して接すると、うまくいくのだなと身をもって実感したんです。
また、そういった息子とのやりとりを通して、自分が子どものころの気持ちも思い出せましたし、「ママとして、こういうふうにさせなきゃ」と子どもに指示し、従わせようと思えば思うほど、うまくいかないのだなということもわかりました。

そして私がもう一つラクになったことは、読み聞かせ。わが家では、就寝前に絵本を読むのですが、今までは、ものすごく疲れているときに子どもたちに「これ読んで」って言われたら、不機嫌に「はいはいっ」て感じで、巻きで読んでいたんですよ(笑)。でもそうではなく、「今日、ママ疲れているから、1冊でいい?」と伝えれば、子どもも「いいよ」って言ってくれるんです。子どもとは持ちつ持たれつの関係でいいんですよね。今までは、「ママだから、しなければいけないし、つらくても子どものために絵本を読まなければいけない」と勝手に思い込んでいたので、そういうところを手放せたというか、学びながら自分が一番救われたのかもしれません。

チャイルドマインダーの講座は、私がそうだったように、子育てのヒントが見つかるかもしれないので、子どもの発達に興味があるママ、育児に悩んでいるママは、ぜひ受けてみてほしいな、と思います。

お話/鈴木あきえさん 取材・文/本間勇気、たまひよONLINE編集部

「チャイルドマインダーになって得たこと・学んだことを、自分の子育てに活かしつつ、SNSなどを通してママたちに発信できたらいいな」と鈴木さん。今後は、憧れだった保育士になるための勉強にもチャレンジしていきたいとのことです。

鈴木あきえさん(タレント)

PROFILE
1987年生まれ。TBSテレビ『王様のブランチ』をはじめ、数々のテレビ・ラジオ番組などで活躍。Eテレ「すくすく子育て」ではMCを務める。2017年に結婚。18年9月に男の子、20年12月に女の子を出産し、2児のママに。

オフィシャルブログ 「エンガワとサツマイモ」

公式Twitter(@suzuki_akie)

公式Instagram(akiesuzuki0312)

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