不変の嫁姑問題★義理の母に言われた「衝撃の一言」
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いつの時代も変わらない嫁・姑問題。もしかしたら家族というコミュニティができはじめたはるか昔から嫁・姑問題はあったのかもしれません。これは永遠のテーマですよね。
あなたは義理の母と仲良しですか? 「ん!?」と、思うところがあっても耐え忍び表面的には平和を保っている方ですか? もしくは義母の口撃も跳ね除ける鬼嫁ですか?
そういつまでもいい嫁を演じるのも限界はありますものね。
あなたは義母とバトルまで発展したことがありますか?
2017年12月7日~2017年12月10日に、全国のウィメンズパーク会員3,618名に実施した「義理の母とバトルしたことある?というアンケートを元にしています。
義理の母とバトルしたことある?
第1位 ない 739人 84.1%
第2位 ある 112人 12.7%
第3位 わからない・その他 28人 3.2%
集計によると、「ない」と答えた人が約8割。多くの人が義母と円満に仲良くやっているのかと…思いきや、
「不満は山ほどあります。ひたすら我慢、我慢、我慢、我慢です」
「気まずい空気になりたくないから、言わないだけで不満は沢山あります!」
「言いたいことや納得いかないことは山のようにありますが、考え方の違いは他家なのでしょうがないと耐えています。たぶんバトルするときは疎遠か絶縁か離婚の覚悟をしたらになります」
「私が必ず折れています。悔しいけど…」
バトルはないというのは、あくまでも嫁が耐えて、耐えて、我慢しているからなのですね。
「わからない・その他」と答えた人は、
「バトルのように直接の言い合いはないですが、夫を介して意見したらギクシャクしていたときがあり、とても嫌な時期でした」
「お互い面と向かっては言わない。夫を通して意見を伝えるようにしています」
間にはさまれると大変ですが、嫁姑の関係が円満、または小康状態を保つにはその力量も大きく影響してきます。
義理の母とのバトル、内容は?
第1位 バトルはしたことがない 714人 81.2%
第2位 育児・子どもについて 34人 3.9%
第3位 夫について 19人 2.2%
バトルはしたことがないけれど、耐え忍ぶ嫁へ容赦ない義母からの“衝撃の一言”を浴びせられています。
嫁をディスる一言。
「素朴な顔と言われた…」
「義母と義母の妹とのラインのやりとりで、嫁(私)の悪口を書いたラインを間違って私に送ってきた。衝撃の内容でした」
心ないひどい一言に絶句。
「帝王切開は自然分娩と違って知らない間に出てくるから苦労してないから親子の愛情は生まれないんだよ!」
「ミルク育児を『ミルクは添加物のかたまりだ! 母乳が出ないって思ってるだけで、出るって思ってれば出るものよ!』って怒鳴られた」
「死産した直後に病院に来て、『私の言うことを聞かないからこんなことになるのよ。周りの人になんて言うの!』と。ひどすぎる…」
孫のこと、そう言う?
「赤ちゃんの頃に可愛くないと大きくなって可愛くなるって言うからいいじゃない。(え?うちの子、赤ちゃんの頃から超絶可愛いですけど)」
「妊娠中、子どもの名前を考えていた際、『名前はかわいいけど、そんなかわいい子かどうか分からないよ』と言われた」
「子どもが天然パーマで、将来いじめられるね!と言われた」
呆れるほどの息子愛
「孫より息子の方がかわいいわ」
「子どもの良いところはうちの息子に似たことと言い、言うことを聞かなかったら嫁のしつけが悪いと言われた」
「あなたなんか、うちの息子とあわないわ!」
「結婚する際『息子を安売りしたくない!』と。こんな私と結婚させたくなかったようです」
「うちの息子はちゃんとゲームやれてるの? あの子は昔からゲームが好きだから、仕事もしてるのに家事させたりしたらゲームができなくてストレスたまっちゃうから心配だわ」
嫁としては、姑の言葉に過剰に反応してしまうものですが、さすがにこれは衝撃のオンパレード。
それでも耐え続けなければならない嫁業は、この先も険しい道のりとなりそうですね。
(文・井上裕紀子)