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共働き夫婦のバトル!?どっちが休むか問題

更新

djedzura/gettyimages

共働きで育休明け…そんな働くママたちに突きつけられるのは、子どもの具合が悪くなったとき、夫婦どちらが仕事を休んで面倒をみるか。夫も忙しいのは分かるけど、ママも連続では休みにくい、などお互いそれぞれの事情はあるもの。口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちはどうしているのでしょう?

ママが休むことが基本

保育園からの呼び出しの連絡をママが受けるということが多く、ママが仕事の調整をして休んでいる、という声が多くありました。

有休ギリギリ!全てママが休んでいます

私が全て休みました。有休ギリギリまで休みました。もう少しで欠勤になるところでした。夫には家にいる時に少しでも手伝ってもらうようにしています。

突発的な呼び出し対応は、母親のほうが理解されやすい

呼び出しは私が対応、その後は調整です。
突発的な呼び出しは、どうしても母親の方が理解されやすいので、基本は私が受けています。

パパが急に休むのは難しいので…

子どもの病気で夫が仕事を休む事はないです。自営なので急に休むことはできないからです。子どもが小さい時は私は短時間パートでしたし、義父母に頼めたのであまり、休まないで済みましたが、子どもが大きくなり、義父母も体力的に難しく、私も今は正社員なので休むのはなかなか厳しいです…。

共働きだからこそ、休めるほうが休む

交互に休んだり、症状に合わせてお互い調整したり。みんな、どのようにやりくりしているのでしょうか。

互いの仕事の利点を利用する

私は時短勤務、仕事内容的に突発的な休みに対応しやすいです。逆に夫は突発的な休みは難しいのですが、予定が立つと仕事の調整をしやすいので、感染症など長期休みになるときは、1日目は必ず私、2日目以降は夫と相談になります。お互いに仕事の特徴の利点をうまく利用するといいですよ。

お互いに働いているからこそ平等に

平等に休んでいます。休む回数や、その日の仕事の状況など、総合的に判断してどちらが休むべきかを決めます。

結果的に休むとしても、必ず話し合ってから

子どもが熱を出すと「どっちが休む?」と聞きます。結果的に自分が休むことになったとしても、それが当たり前だと思われたくないから。じゃあ今回は私が休むわね、と。我が家では、発熱初日は私が休んで、夫には次の日休めるように仕事の調整をつけてきてもらうことが多いです。

お互いに休めない!そんな時はどうしている?

子どもの体調は急に変わることも。お互い仕事をどうしても休めない場合もあります。乗り切る手段も各家庭さまざまです。

必要経費と考えています

無理なら迷わず病児保育。それもいっぱいなら病児シッター。必要経費です。

実家に頼れるなら頼る

実家は普段から子どもを見てくれているし、うちの子は体調が悪いときは食べて・寝るだけでグズることがないので実家も快く預かってくれます。

事前準備をしておく

夫と私の仕事スケジュールを事前に照らし合わせ、
1、この日は妻が絶対に休めない日
2、夫が絶対に休めない日
というのをピックアップしておきました。
できるなら、1と2が重ならないように調整。調整ができないなら、シッターを仮予約する勢いで。いかに事前準備するかが大事です。

赤字覚悟!夫はあてにしない

子どもたちが病気になる度に、「どっちが休む?」と、言い合いをしていました。
でもやっぱり私が休む事が多いし、話し合いをしても平行線。
なので、必要経費としてお金で解決しました!病後児サービスとかシッターとかファミサポ、全てフルに使いました。夫をあてにしない。そう考えるようになったら気持ちが楽になりました。保育園時代は、赤字でしたね。今考えると。(笑)

「ママが休むのが基本」の夫の意識を変える!

お互い働いている立場だからこそ、ママの思いも理解してほしいものです。ママの接し方次第で夫の意識が変わる場合も!?

意識を変えるのは難しいけれど、理解をしてくれた

夫は、子どもの所用で休むのは母親で当たり前という認識でした。が、部下にシングルマザーを抱えて、子どもの所用で休むということがどういうことか理解したようです。それからは都合をつけてくれるようになりました。

正直に言ったことでやっと伝わった

男の人の方が休みにくいのが現実ではありますが、働いている以上、女の人だって社会人としての責任があります。夫には育児をしながら働く大変さも分かって欲しいです。
私は夫にかなりいろいろ言いました。
・職場に頭を下げるのは私だけ。
・働き続けられることはありがたいと思って。
・お金を稼ぐだけだったら私もできる。
・専業主婦になっても良いけど、あなたの収入では十分ではない。
酷いことも言いましたが、ここまで言ってようやく伝わりました。


夫婦共働きである以上、お互いの言い分はあるものの、うまく折り合いをつけて乗り切っている家庭も多いのではないでしょうか。ママだけが一人不満を抱え込むことなく、家庭にとってよりベストな方法が見つかるといいですね。

(文:真山りせ)

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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