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赤ちゃんの骨・関節の病気 肘内障の症状とケア【医師監修】

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赤ちゃんの骨・関節の病気のほとんどは、生まれつきのものか、出産時に発生した異常です。成長とともに自然に改善されることも少なくありません。ただし、早期発見・早期治療が重要な病気もあります。症状によっては、長期的に経過観察を行う場合もあります。


赤ちゃんの肘内障(ちゅうないしょう)って?

腕の様子がおかしいなと思ったら早めに受診を。

肘内障の主な症状

・腕に触れると痛がる
・腕がだらんとなる

肘内障になりやすい月齢・年齢

生後6ヶ月~

関連:「ひよこクラブ」人気連載!小児救命救急センター24時【肘内障(ちゅうないしょう)】

赤ちゃんの肘内障 ひじ関節がはずれかけ、動かすと強く痛みます

ひじの関節がはずれかけた状態。腕を強く引っ張られると、前腕(ひじから手首まで)の親指側にある橈骨という骨の頭の部分が、ひじ関節の輪状靭帯から一部抜けてしまいます。幼児はひじの関節が緩いために起こります。急に腕をだらんと下げて伸ばしたままになり、少しでもひじを動かすととても痛がり、指しか動かせません。

赤ちゃんの肘内障 治療&ホームケア

とても痛がるため、病院に行くまではむやみに触ってはいけません。時間がたつと戻りにくくなるので、腕を動かさないようにして、早めに整形外科を受診してください。医師が手で元の状態に整復します。

関節が緩い子は、何度も繰り返す場合があります。子どもの腕を強い力で引っ張らないなど、日ごろから注意するようにしましょう。

監修:横田俊一郎 先生 横田小児科医院 院長 東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区) 小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 骨・関節の病気
先天性股関節脱臼(せんてんせいこかんせつだっきゅう)
外反踵足(がいはんしょうそく)
外反偏平足(がいはんへんぺいそく)
先天性内反足(せんてんせいないはんそく)
O脚(おーきゃく)・X脚(えっくすきゃく)
肘内障(ちゅうないしょう)
筋性斜頸(きんせいしゃけい)
ばね指(ばねゆび)

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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