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マグを卒業したらキッズ水筒デビュー! 幼児期のマイ水筒に必要な3つのポイント

更新

卒乳後の水分補給に使っていたマグで容量が足りなくなってきたら、子どもの成長に合わせてキッズ水筒を用意しましょう。イマドキの幼稚園や小学校では水筒を持参させるケースがほとんど。水分補給の意識づけと、水道の蛇口を共有しないことでの感染症予防、さらにごみを減らすエコや節約の観点からも、幼児期からマイ水筒を持ち歩く習慣をつけるのはおすすめ。今回は、キッズ用水筒を選ぶ際に気をつけたい3つのポイントをご紹介します。

年齢に合った使い方を考えて、保温・容量などの「機能」をチェック!

公園など外遊びに出かける際には、ストローマグ250mlほどの容量ではもたなくなり、また、水分補給が気になる夏場は飲み物の保冷状態も心配に。幼稚園のプレスクールにも通い始める頃から入園前後の時期には、「子ども自身が持つ物」という視点で水筒の検討を始めるママも多いようです。選ぶポイントは、「冷温を保ち、幼児が持つのに重すぎないこと」。まずは自分から飲む練習の目的なので、こぼれにくく量は少なめがいいようです。

サーモス 水筒 真空断熱 ストローボトル 400ml コーラルピンク FHL-400F CP

信頼のブランド「サーモス」の自信作。ワンタッチですぐ飲めるストローボトルは、ストローマグからの移行時期におすすめです。本体はもちろんポーチも手洗い・丸洗いOKで、肩にかけても痛くならないショルダーパッド付き。ステンレス製魔法びん構造だから、飲み物を冷たいままをキープする性能は抜群。ポーチ・本体に名前が書けるスペースがあり、お出かけやプレ幼稚園に最適です。

【口コミピックアップ】
・ホルダーがついてこの値段はお得! 保冷機能で冷たい飲み物だとよく飲んでくれます。
・このストローボトルと通常のボトルで悩み、男の子なので振り回す可能性を考えて決定。
・ストローなのでこぼれる心配はありません。部品が大きく洗いやすいのは助かります。

こちらもおすすめ:どれがいい?1歳前後の水筒の選び方とおすすめ5選

次に飲み口の形状や洗いやすさなどの「使い勝手」をチェック!

自分で水分補給することに慣れてきたら、コップから飲む練習をスタートするのも良いですね。そんなときは、冷たい飲み物用の“ダイレクト飲み”と、暖かい飲み物用の“コップ飲み”の2wayタイプがおすすめ。園での運動会練習シーズンでは、ゴクゴク飲めるダイレクトタイプが大活躍。また、本体は広口設計で中まで手洗いしやすいタイプが便利。重曹を柔らかいスポンジにつけて洗い、熱湯をかけてよく乾燥させます。ゴムパッキンは汚れが残りやすくカビも発生しやすいので、重曹を入れたお湯の中で沸騰させよく乾燥させましょう。劣化したら量販店などで注文すると送料なしで取り寄せることができます。

サーモス 真空断熱 2WAYボトル ディズニー ミッキー 630ml/600ml ブルースター FHO-600WFDS BLS

ワンタッチオープンなのにロックリング付きなので、サッと水分補給できて持ち運び時の水漏れも防ぎます。コップ飲みは中栓フルオープンで、ボタンも大きくなり押しやすい仕組み。口当たりの良いコップは持ちやすい取っ手付きで、コップ飲みの練習をサポートします。中栓の内側は凹凸がないので、とても洗いやすく便利です。

【口コミピックアップ】
・園から帰宅しても氷が溶けていないし、冷たいまま。次の日まで中身が冷たく美味しい。
・なんといっても軽い!保冷力もある!カバーがあるので水筒が痛まない。
・クラスのお友達とも被らず色が目立って自分の物だとわかりやすく、値段も手頃。

こちらもおすすめ:保育園の年間行事やイベントはどのようなものがある?

最後に子どもの意見も確認して「デザイン」をチェック!

就学近くなってくると、子どもなりに好みがはっきりしてくるので、親の好みだけではなく子どもの意見を聞くことも大切です。色・デザインで選ぶ際は、集団生活の場で自分のものを見つけやすいことがポイント。子どもが好きな色やキャラクターのデザインだと、登園・登校のモチベーションも上がります。また、サッカーなどのアウトドアスポーツに、夏場はスポーツドリンク、冬場は暖かい飲み物をたっぷり入れられるタイプがおすすめ。

象印 ( ZOJIRUSHI ) 水筒 直飲み スポーツタイプ ステンレスクールボトル 1.03L オレンジネイビー SD-EC10-AD

ステンレス製水筒やカバーの丈夫さに定評の象印。ダイレクトの飲み口が斜めにカットされていて飲みやすい。スポーツツドリンクの塩分によるサビを防ぐフッ素コート加工。衝撃に強く自転車での持ち運びや、落としてもぶつけても大丈夫。本体は色やニオイが残りにくく、分解して隅々まで洗えます。また、ポーチも洗濯機で洗えるので、清潔で衛生的に保てます。

【口コミピックアップ】
・夏場を想定してこの容量を購入。「足りなかった」と言われなくなりました。
・パーツが外せてしっかりしているし、軽くて丈夫です。男の子でも長持ちします。
・容量たっぷりで機能よし、デザインもかっこいいので見た目もよし。

関連:いつから準備する? 幼稚園のグッズ一覧

まとめ

夏場の熱中症対策はもちろん、冬場の感染症予防にも水分補給のスキルは重要です。成長や屋外活動などの用途に応じて、適切な容量の水筒を選びましょう。
「容量」については小学校の算数で学ぶので、1リットルの水筒をチョイスしておくと、普段持ち歩きながら“1リットル”の重さや大きさを体感で覚えることができます。
また、水筒は首から下げたときに転ぶと、その水筒がちょうど立つような形でおなかを圧迫し、重篤な事故につながる可能性が専門家から指摘されています。そのため最近ではリュックに入れるよう指示している園や小学校もあります。首からさげるときは斜め掛けにし、腹部にあたらない位置に調整するなど、注意が必要です。こうした点も参考に、お気に入りの1点を探してみてくださいね。

(文・チャーミー小結)

※参考:たまごクラブ、ひよこクラブ
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