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年収600万では中学受験は無理?! 中学受験お金の現実

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教室で勉強する男の子
Milatas/gettyimages

中学受験をする家庭は、首都圏を中心に再び増加しつつあるといいます。
口コミサイト『ウィメンズパーク』で中学受験経験者に、「はじめに受験を検討し始めたのは誰ですか?」とアンケート(2018年4月実施)を行ったところ、割合でみるとママが49%と最も多いという結果に。

ママ    49% 
パパ    11%
ママとパパ 17%
子ども  13%
家族全員で話し合って 10%

こちらもおすすめ→中学受験する?しない? 親のサポートはどこまで必要?

費用はどれくらい? 中学受験の現実

中学受験には相応のお金も必要なのも事実。そこで、どれくらいお金が必要なのか、中学受験を経験した先輩ママの生の声をお届けします!

トップ校を目指す5.6年生の塾代は年間100万円以上

「目指す志望校によって費用は変わりますが、トップ校を目指すなら塾の上位クラスに入り、土日も志望校別クラスに通うことに。さらに、苦手分野を補うために個別塾併用となると、年間4年生で約50万円、5年生で約100万円、6年生で約150万円の塾代がかかります。そして受験本番になると、併願するので受験料は約10万円、第一志望校以外のおさえの学校の入学金30万円などかかる場合も」

年間100万円を大学卒業まで捻出する覚悟を

「小学校4年生から塾通いをすると、大学卒業まで年間約100万を12年間捻出できるかどうかが判断の基準になるのでは。ただし、これは少なく見積もってです。授業料にプラス塾代、修学旅行(海外の場合)の積立金などなど、プラスαが意外に多いですよ」

個別指導の費用に月約3万円

「中学受験のために塾以外に、週1回、個別指導の先生をお願いしました。苦手克服というか、苦手が多い娘のために別途月3万円必要に。無事合格できたので良かったのですが、本当にお金がかかります!」

入学後に愕然!?授業料以外に、こんなお金がかかりました!

無事合格し家族で喜びを分かち合えたのもつかの間、授業料は覚悟していたものの想定外にいろいろなお金がかかることにびっくりすることも多いようです。どんな支出があるのでしょうか。

クラブ活動費が高い!

「我が家の息子はサッカー部。試合用と練習用のユニフォームとシューズ、ベンチコートの費用に10万円のほか、試合の遠征費などがかかります。息子の学校は、サッカーグランドが学校外にあるので、毎日の練習場までの交通費として、別途定期代が必要に。交通費は平均すると、月約数千円〜1万円かかります。成長期なので靴の買い替えが頻繁でそれもイタい出費になります」

留学やホームステイの費用が必要なことも

「私立は、海外へ短期留学や夏休みにホームステイするお子さんもいます。そのほか、友だちと遊びに行く交際費も、公立に比べて私立は派手です」

親同士の交際費にびっくり!

「私立大学付属中学校に進学してびっくりしたのが、親同士のお付き合い。保護者会の帰りに有名イタリアンのお店に誘われたのですが、ランチ代が5000円。庶民派のママ友と二人でこっそり「サイゼリアでいいのにね」と言っていました。親同士のお付き合いの出費も高めです」

きょうだい二人分の授業料、年間約200万円

「関西の大学付属中学校に、3歳違いの二人の息子を通わせました。授業料だけで年間約200万円。それぞれクラブ活動もしていたのでその費用もかかりました。長男は大学3.4年生から資格取得のための専門学校に通っていたので、プラス200万円の授業料が必要に。仕事は絶対辞められません!」

やはり年収は高くないと無理?!学校によっては、年収600万円の家庭も

私立ともなると、どれくらいの年収のご家庭のお子さんが通っているのでしょう。教育費にかけるお金にも限度があるのでどれくらいが目安になるのでしょうか。

子どもが2人いる場合は、年収800万円はないときついかも

「大学付属だと授業料は、中高一貫校より高額になるケースが多いです。大学受験が前提の学校だと授業料、交通費、友だちとの交際費、部活費のほかに、志望校によっては大学受験の予備校に通うことも多いので800万くらいないと厳しいのではないでしょうか」

塾費用がかからないなど条件が揃って入れば

「入学を希望する学校に『塾並みの教育態勢があり、受験のための塾費用があまりかからない』『大学まで内部進学できる(高校受験、大学受験費用が掛からない)』『大学が自宅から通学できる』…というのなら、年収600万円でも中学受験は可能な気がします」

年収600万円で中学受験させている方々はたくさんいます

「次男の場合、初年度の費用の入学金や制服代、施設使用料、部活の部費やジャージ代などなど、150万~180万円。入学時に初年度費用を準備していれば、後は月々の支払いです。年収600万円の私立に通わせている方は周りにもたくさんいます。ちなみに我が家は、長男が公立高校で約2万円、次男が私立中学で5万数千円、三男が幼稚園で3万円程度。学費は毎月約10万なので、今のところ私のパート代でまかなえています」


先輩ママの生の声から中学受験するまでだけでなく、入学後も寄付金、クラブ活動費、留学費用、交際費、塾代などのお金がかかることが分かりました。ただ、条件次第では、年収600万で中学受験することが可能との声も。今の収入でどこまで教育費にお金がかけられるかしっかり調べた上で、家族で検討することが大切ではないでしょうか。
(文:酒井範子)

■ 関連:夫婦仲が悪いと教育費が高額化する?!

■文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿と『ビズマム』アンケートを再編集したものです

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