シンプルライフ研究家マキさん 捨てることで、子育ても家事も楽になった2つのこと
2人のお子さんを持つ、シンプルライフ研究家のマキさん。
家事の考え方やアイデア、暮らしぶりがとても人気のママ。物を手放したことで子育てや家事が快適になったことを取材しました。
手放してよかったこと1:「家具を捨てる」
「ソファーとローテーブルを、思い切って外しました。その代わりにラグを敷いて、クッションソファを置くと、掃除がとってもしやすい部屋に。
掃除ってすごく時間が取られるので、私にとって大きな変化でした。子どもも広々と部屋が使えて、遊ぶスペースもできました。」
掃除もスムーズに
「小さなことですが、角にほこりもたまりにくくなりました」
手放してよかったこと2:「道具を捨てる」
「物を持ちすぎると、管理が雑になるし生活が窮屈。
1つしか使い道がないものは基本持ちません。1つのもので色々な使い方をして、暮らしをうまく回しています」
「鍋はボウルとして、サラダをあえるのにも」
「たとえば、鍋。
ゆでる以外にも野菜を洗って入れるボウルにしたり、そのままドレッシングを入れて、あえるのにも大活躍。
ほかにも耐熱のしゃもじは、ごはんをよそう以外に炒めものをするときにも使っています」
マキさんProfile
シンプルライフ研究家として活躍中、11歳と6 歳の娘、夫と4人暮らし。広告代理店で働くワーキングマザー。暮らしのヒントをつづったブログ「エコナセイカツ」(https://www.econaseikatsu.com/)が人気を呼び、著書も多数。現在セミナーで多くの主婦たちに講演を行っている。
■撮影/小山志麻
■構成・文/坂井勇太朗(たまごクラブ・ひよこクラブ編集部)
■動画撮影時期/2019年9月