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同時に泣かれるとホントにカオス…乳幼児2人の寝かしつけがマジ大変!

開催病院で年長の子供と生まれたばかりの赤ちゃんを母します。
NataliaDeriabina/gettyimages

今回のテーマは、「子ども2人の寝かしつけ」についてです。口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられた、子どもの寝かしつけに悪戦苦闘するママのお悩みを紹介します。また、どうすればうまく寝かしつけられるのか、親子関係に詳しい青山学院女子短期大学子ども学科教授の菅野幸恵先生に聞いてみました。

2人の子の寝かしつけが超大変です!

上の子が3歳、下の子が1カ月です。上の子が寝る時間に、下の子はグズグズ…。さらに、風邪気味だった上の子の咳で下の子が起きる、泣く。泣き声に、びっくりして上の子が起きかける。のループです…。皆さん、寝かしつけどうしていますか?

この悩みにたくさんの共感の声が寄せられました。皆さん、悪戦苦闘しているようです。

2人に泣かれるとホントにカオス!

「上の子3歳、下の子2カ月です。上も下も眠くて泣くともうカオス!赤ちゃん返りもひどくて、下の子を世話すると上の子が余計にぐずるという感じで、寝かしつけの時間が地獄です」

下の子の首がすわるまでが一番辛かった

「4歳なりたてと7カ月です。上の子の咳で起きるのはあるある。なので、下の子の泣き声で上の子を起こすのは忍びないので、ふぇ…と聞こえたらすぐにベビーベッドに駆け寄っています。上の子がだんだんと赤ちゃんに興味を持ち始め、『赤ちゃん泣いているよ』『オレあとでいいよ』『一緒にお世話する』って言ってくれるようになりましたよー!」

授乳しながら、他の子どもを寝かしつけ

「5歳、3歳、7カ月の3人います。うちは、里帰りをしていないので、退院した日から悪戦苦闘していました。今は、1番下を授乳しながら、右足に1番目、左足に2番目が、私の足を抱き枕のようにして寝ています」

おやすみホームシアターが大活躍!

「簡易プロジェクターのおもちゃの導入はどうですか?我が家は下の子の出産祝いに『おやすみホームシアター』をいただいてから、毎日大活躍。天井に簡単な星空などのイラストが写り、音楽が流れるものです。上の子が添い寝でなくても、おとなしく寝転がってくれるし、その間に下の子を授乳、寝かしつけができました」

2人の子どもの寝かしつけが、自立につながることも!

2人の子どもの寝かしつけは大変な一面もありますが、上の子にとっては自立のチャンスと菅野幸恵先生は言います。どのような理由があるのでしょう。

「子どもを寝かしつけることは、子育て中の親にとって大きな関心ごとの一つです。
『子どもが寝る』ことは、子どもの睡眠を確保することだけではなく、自分の(睡眠)時間を確保することにもつながるからです。だからこそ、親子の葛藤も生まれやすく、寝てくれないとイライラ…ましてやお子さんが2人ともなれば、なおさらです。

上の子と下の子の年齢差が2歳くらいで下の子が生まれると、上の子はまだひとり寝をしていないでしょうから、みなさんのお悩みのように、やっと寝たと思ったらもう片方の泣き声で起きてしまう…ということもざら。

日中だったら根気良くつきあえることも、夜の時間帯となるとそうもいきません。同じようなエネルギーを割こうとしたら親の身が持ちません。特に、下の子が授乳中はどうしてもエネルギーを下の子どもに注がなければなりません。

下の子どもが生まれることは上の子どもにとっては成長の契機です。かわいそうと思っても、上の子どもには、少々あきらめてもらうことも必要です。親が自分のところに来てくれないことがわかると、子どもは自分で安心できる方法を見つけます。

例えば、タオルだったりぬいぐるみだったり柔らかく肌触りのいいものを触ることで安心を覚えることがあります。なかには親の身体の一部を触ることで満足する子どもいます。その場合は二の腕や耳たぶなど柔らかい部位が選ばれるようです。

一番下のお子さんを授乳中に、上の子と真ん中のお子さんがお母さんの足を枕にして寝ているという投稿がありましたが、あればまさにそうですね。授乳中の母に抱っこしてもらうことはできないけれど、母の足を枕にすることで、母を感じながら寝ることができるのです。下の子がぐっすり寝ていて、自分に余裕があるときには上の子にも甘える時間をつくってあげられたらいいですね」(菅野幸恵先生)


下の子のお世話に気を取られていると、上の子に申し訳ないと思ってしまいがちですが、これも自立のチャンスなのですね。いきなりは難しいかもしれませんが、先生のアドバイスのようにママの体の一部をさわる、甘えられる時間を作るなど、子ども自身が安心できる方法を見つけられるといいようです。(文・酒井範子)

菅野幸恵さん
青山学院女子短期大学子ども学科教授。専門は、発達心理学で研究テーマは、乳幼児期の親子関係、地域コミュニティでの子育てについて。著書に『あたりまえの親子関係に気づくエピソード65』(新曜社)がある。

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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