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冷蔵庫がパンパンにさよなら、スッキリ、使いやすくするルール

オープン冷蔵庫のクローズ アップ
AndreyPopov/gettyimages

長いおうち時間で家ごはんが増え、食材を購入する機会が増えているご家庭も多いと思います。気が付くと冷蔵庫の中はパンパン、賞味期限切れの食材が見つかるなんてことも。賢く収納すれば収納量が増えるのはもちろん、食費や電気代まで節約できるのだとか。冷蔵庫収納のコツを、キッチン収納コンサルタントの岩佐弥生さんに聞きました。

岩佐弥生
整理収納アドバイザー、キッチン収納コンサルタント
仕事と家庭を両立中の一児の母。キッチンショールームでの収納コーディネート、収納セミナー講師、企業の収納コンサルタント等幅広く活躍。お片づけが好きになる!「収納ラベル」もプロデュースしている。「愛され収納。整理収納コンサルタント岩佐弥生」

冷蔵庫をスッキリ!使いやすくする!ルール

買った食材を冷蔵庫の空いているスペースにやみくもに入れていると、庫内はぐちゃぐちゃに。また中身が見にくいから、食材の賞味期限切れや二度買いも起こりやすくなってしまいます。

かんたんな冷蔵庫収納の作り方

(1)「紙」に書き出す
冷蔵庫には、いつも冷蔵庫にあるモノとそうでないモノがあるはず。まずは、いつも冷蔵庫にある「常備食品」を紙に書き出してみましょう(ちなみに我が家では、常備食品以外の食品は「流動食品」と呼んでいます)。
例:納豆、豆腐、チーズ、ヨーグルト、卵、味噌、梅干し、牛乳、デザートなど…

(2)「グループ」を作る
常備食品を書き出したら、それらを乳製品・朝食セット・作り置き・粉類・デザート類など、自分が見つけやすい「グループ」に分けてみましょう。グループは一緒に使う食材だけでなく、似た食材で分けてもOKです!
例:朝食セット(ヨーグルト、バター、ハム、ジャム、チーズ、梅干し、漬物)
「いつも家族の誰かが勝手にデザートを食べて困っている」といった場合は、ママ用・パパ用・子ども用など、家族それぞれのグループを作ってもいいですね。

(3)「収納場所」を決める
次に、紙に冷蔵庫内の図を書きます。調味料はドアポケット、お肉やお魚はチルド室、野菜は野菜室など、食材ごとに適した収納場所を決めたら、(2)のグループの置き場所を決めます。このとき、常備食品は自分(または各自)が取り出しやすい段に収納するのがコツ。「常備食品」と「流動食品」でゾーン分けすると分かりやすくなります。
また、急ないただき物を収納する「空きスペース」も確保しておくと便利!

##(C) 岩佐弥生

※我が家の冷蔵庫(白ケースが常備食品ゾーン&空きスペース、半透明ケースが流動食品ゾーン)

冷蔵庫は賢く使う!冷蔵・常温保存食材チェック

冷蔵庫は、スペースが限られています。冷蔵保存に適した食材と常温保存に適した食材を知っておくことで、限られた賢く空間を使うことができます。「冷蔵?常温?」と迷ってしまう食材をご紹介しましょう。

お米の保存は野菜室がおすすめ

温度・湿度が低く直射日光の当たらない暗いところが適していると言われていますが、長期保存や鮮度を期待するなら、お米の保存は「野菜室」がおすすめ。我が家では、スリムタイプの密閉容器に入れて野菜室で保存しています。容器はスリムタイプを選ぶことで場所を取らず取り出しやすいです。

##(C) 岩佐弥生

粉類、パン粉は冷蔵庫に保存

ホットケーキミックスなどを保存しておくとダニが繁殖し、それを食べてしまうことでアレルギーを起こしてしまうことがあります。ホットケーキミックスやお好み焼き粉は使い切りがベストですが、余ってしまったときは密閉容器に入れて冷蔵庫に保存。冷蔵庫保存の際は「結露」に注意し、使ったらできるだけ早く冷蔵庫に戻しましょう。ちなみにパン粉は冷凍庫がベストです。
また、一度に大きめサイズを購入するよりも量が少なめサイズを購入し、その分ストックをいくつか持って循環させる方がダニや結露に関しても安心です。

野菜の保存方法は種類によって違いが

ごぼう、玉ねぎ、かぼちゃ、じゃがいもや里芋などの芋系は、常温保存で風通しのよい場所がおすすめ。葉物など上に伸びる野菜は、立てて冷蔵保存するとよいと言われています。

醤油、味噌も冷蔵庫がよい

醤油は常温保存のご家庭もありますが、風味や長期保存を考えると冷蔵庫に。同様にお味噌も冷蔵庫がおすすめです。

電気代も節約!?食材を取り出しやすくする収納のコツ

冷蔵庫に「入れる量」と「取り出しやすさ」は、実は家計にも関係します。食材がパンパンに入った冷蔵庫は電気代がかかります。また、冷蔵庫を開けたとき何が入っているかすぐに分かれば、冷蔵庫を長時間開けることがなくなり電気代の節約に繋がるのです。
逆に冷凍庫は電気代を考えると隙間なく入れた方がいいと言われているので、冷蔵庫内はパンパンにせず、冷凍にまわしながら賢く収納しましょう。

冷蔵庫にたくさん入れるコツ

肉や魚などのトレー容器はかさばるので、ジッパーバッグに入れ替えるだけでも場所を小さくできます。野菜室がパンパンになってきたら、葉物は茹でて冷凍保存、ねぎなどの長い野菜はカットして冷凍保存がおすすめです。

ケースやトレーで分けて取り出しやすく

冷蔵庫内は奥行きがあるため、奥の食材の取り出しやすさも大事。上でご紹介した「かんたんな冷蔵庫収納の作り方」で整理したら、スライドできるケースやトレーを活用して空間を分け、ラベルを貼るとさらに使いやすさがアップします。冷蔵庫内は直置きよりトレーなどを活用しましょう。

##(C) 岩佐弥生

最近は、ホームセンターや100円均一などで野菜専用の収納ケースや冷凍庫内を仕切る収納グッズが売られています。そのままでは立たせにくい野菜もかんたんに空間を区切ることができますし、庫内の掃除がラクになるのでズボラさんにもおすすめの収納法です。

冷凍庫は立てて収納が基本

上から見たときに何が入っているのが一目で分かるよう、食材は立てて収納すると見つけやすく便利です。

##(C) 岩佐弥生

毎日使う空間がスッキリしていると気分もよくなります。長くなったおうち時間を使って、この機会に「冷蔵庫収納」を見直してみてはいかがでしょうか?

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