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2つ必要?印鑑は親と共用?「子ども名義の銀行口座」事情

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Vladdeep/gettyimages
※写真はイメージです

●【6月11日は国立銀行設立の日】日本初となる銀行がオープン

1873年6月11日、日本初の銀行「第一国立銀行」が設立されました。「第一国立銀行」はその後「第一勧業銀行」となり、現在は「みずほ銀行」になっています。
「国立」と名前はついているものの、国が設立・経営するものではなく、あくまで民間の銀行。その後5年間で153行の国立銀行が誕生したそうです。

子ども名義口座は「学費用」と「お小遣い用」で使い分け?

「銀行」といえば、いくつかの銀行で口座を持っている人もいるでしょう。子どもが生まれると子ども名義の銀行口座を開設することもありますよね。
子ども名義の銀行口座について口コミサイト<『ウィメンズパーク』で気になる口コミを見つけました。

子ども名義の口座は「ひとつ」とは限らないことも。いくつかの口座を持っている場合、どのように使い分けてるのでしょう?

「基本的にはいずれ本人に全部渡すつもりで生まれてすぐに作りました。ある程度まとまってきたら定期にしていて、金利によって銀行を変えています」

「産まれたときに作ったもの(全国どこでもある銀行)、私の親(つまり祖父母)からの贈与用(地方銀行)の2つがあります。前者は出産祝い、お年玉等が入金されています。後者は、贈与用とは書いていますが、誕生日やクリスマス、お年玉等のお祝い金というのが正確なところ」

「今年、子ども名義の通帳を増やす予定です。今ある口座は生まれた時からのお祝いやお年玉、お小遣い、子ども手当等ざっくり入れている物。もう一つ作る予定なのは子どものお小遣い管理用です。小学生からはもらったお年玉をそこに入れもう少し大きくなったら自分で管理できるように」


子ども名義の口座は、いずれ子どもに管理をまかせるもの。それはいったい何歳のとき?

「我が子はお小遣いを貯めて貯めて大物を買う子になったので、中学に入って誕生日にお小遣い用の通帳をプレゼントしましたよ」

よかれと思って「子ども名義」にしたことで面倒になる場合も…。

「親が学資用に地道に貯めた銀行口座、大学生になっていざ授業料用に下ろそうとしたら、暗証番号を数回(累積)間違えて銀行口座がクローズ。名義人本人が身分証持参で窓口に行かないと開けられない。面倒になって(絶対にまた間違える自信あり)、学資用の口座は解約し全額親名義の口座に移しました」


ネットバンクなどでは必要ないこともありますが、銀行口座開設の際は印鑑が必要ですね。
子ども名義の口座の場合、印鑑はどうするもの?

「1万円程で子どもが生まれた時に下の名前で作りました。2人とも、子どもの口座はその印鑑を銀行印にしています。大きくなって通帳を渡す時に、主人や自分の銀行印ににしていると困るな…と思ったので」

「銀行印に関しては、子どもと私と共通印です。子ども用の実印はまだ不要で、もしとり急ぎ必要なことがあれば、私の手持ちの認印を転用すると思います」

「私がチタンの印鑑を使っていまして、息子はフルネームでチタンで作ってしまいました。
1万円ちょいだったかな。周囲もメタリックでかっこいいのですが…ちょっとやりすぎたかしら、と金融機関で印鑑が必要な時に思います。娘は樹脂製のかわいいものを2,000円くらいで姓のみで作りました」

学費用は親名義のほうが面倒がないとは…知りませんでした!
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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