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夜泣き専門保育士 お昼寝はねんねと同じ場所で「寝る場所」と認識しやすくなる

ベッドで泣いている 3 歳児
LeManna/gettyimages

赤ちゃんの睡眠の質をよくするためには、「ねんねの環境」「日中の遊び」「沐浴・おふろの時間」の3つが大きなキーワード。
今回は「ねんね環境」のことをピックアップ。「夜泣き専門保育士」として活動する清水悦子先生に、理想的なねんね環境づくりのポイントを教えてもらいました。
改善できることは今日からスタート。赤ちゃんだけではなく、家族みんなの睡眠の質をアップさせましょう。

昼寝は、夜のねんねと同じ場所にすると「ここは寝る場所」と認識しやすくなる

昼寝をさせる場所の考え方は、基本的には夜寝る場所とは違っていても問題ありません。けれど、同じ場所にすることで、より赤ちゃんが「ここが寝る場所」なんだと認識しやすくなり、寝かしつけがうまくいくことがあります。
昼寝でも夜のねんねでも、親が添い寝をする場合、安全のために、赤ちゃんと大人の布団は別々にしましょう。

夜のねんねの場合、天井の照明が赤ちゃんの眠りを妨げているケースも!

赤ちゃんは大人よりも光に敏感です。とくに天井の照明は赤ちゃんの視界に入りやすいため、じーっと凝視してしまい、眠りを妨げてしまうことがあります。照明は床置きタイプがおすすめ。

寝かしつけ前は照明をすべて消し、真っ暗な状態で寝かしつけるのが理想。でも、赤ちゃんが怖がったり、大人が不安な場合は、照明を落として薄暗くした状態なら大丈夫。その後、赤ちゃんが寝ついたら照明を消しましょう。

汗をたくさんかく赤ちゃんには、 吸湿性のいいコットン素材の寝具を

赤ちゃんは、就寝中に汗をたくさんかきます。吸湿性のいいコットン素材の衣類を着せましょう。布団の上に、1枚バスタオルを敷いておいても。
着せる枚数は、新生児なら肌着+カバーオールが基本。冬場は肌着2枚+カバーオールでもいいでしょう。
1カ月以降は、肌着+カバーオール、6カ月ごろ以降は肌着+上下に分かれたウエアを着せます。
ただし、赤ちゃんの様子と地域・環境によっては肌着1枚でもOK。おなかがはだけやすいときは、スリーパーを着せたり、フェースタオルを1枚おなかにかけても。ただ、むやみに厚着をさせるとあせもなどの原因になるので、注意しましょう。

寝入りばなは室温を下げ、 寝入ったら上げると快適に

室温・湿度は、夏は24~28度くらい、冬は20~23度くらいが目安です。湿度は50~60%くらいが快適でしょう。あまり神経質にならず、大人が快適に眠れる環境であれば問題ありません。寝入る前には脳の温度を下げようとたくさんの汗をかくので、1~2度低い室温に調節して、寝入ってから温度を上げると快適に眠れるでしょう。

お話・監修/清水悦子先生 取材・文/中澤夕美恵、ひよこクラブ編集部

スムーズに赤ちゃんが眠れるようになるためには、大人が環境を整えてあげることが必要です。
敏感な赤ちゃんは、テレビの明かりが気になることもあるようです。
遮光カーテンを利用する、床置き照明に変更するなど、まずはママとパパで寝かせる環境をどう整えるかを話し合ってみましょう。


清水悦子先生(しみずえつこ)
Profile
NPO法人赤ちゃんの眠り研究所代表理事・茨城キリスト教大学文学部児童教育学科 助教 夜泣きに苦労したことをきっかけに「夜泣き専門保育士」として2010年からネットで情報発信。著書に『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』(かんき出版)など。1児のママ。

参考/『ひよこクラブ』2019年10月号別冊付録「赤ちゃんの寝ない理由&対策がわかるBOOK」

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