豆腐のチーズ焼き【大人2人＋子ども1人分・幼児食レシピ】

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お麩の卵とじ【大人2人＋子ども1人分・幼児食レシピ】

2020/08/01 更新

離乳完了期後の1才7カ月ごろから以降の幼児食期に使える「主菜」レシピを献立例とともに紹介します。

豆腐のチーズ焼き　レシピ

デミグラス風ソースで、大人も満足の一品です。

材料（大人2人分＋子ども1人分）

豆腐（木綿）…200g
豚ひき肉(赤身)…80g
玉ねぎ…1/6 個（25g）
かぼちゃ…1/16 個（80g）
A［ケチャップ…大さじ１
水…大さじ１
ウスターソース…大さじ1/2 ］
ピザ用チーズ…30g
サラダ油…小さじ１
薄力粉…小さじ１
塩…少々

作り方

（１）豆腐は1.5cmの角切りにする。
（２）玉ねぎは２cm長さの薄切り、かぼちゃは１cmサイズの薄切りにする。
（３）フライパンにサラダ油を熱し、豚ひき肉を入れて塩、薄力粉をふり、中火で炒める。肉の色が変わったら（２）を加えて炒め合わせる。全体に油が回ったらＡを加えて炒め合わせ、ふたをして弱火にし、かぼちゃがやわらかくなるまで３～４分蒸し焼きにし、（１）を加えて混ぜ合わせ、中火にしてとろりとするまで炒め、水分を飛ばす。
（４）耐熱容器に（３）を入れ、ピザ用チーズをかけてオーブントースターでチーズが溶けるまで焼く。

献立例

豆腐のチーズ焼きに追加するもの（例）
・パン
・コーンポタージュ
・ブロッコリーサラダ

大人もおいしく食べるためのポイント

仕上げにハーブをかけてみましょう。

監修／太田百合子先生（管理栄養士）
撮影／武井メグミ
調理・スタイリング／八木佳奈

幼児食のお約束（調理をする前に必ずお読みください）

【幼児食のお約束】
◆レシピは、離乳食が終わった1才7カ月ごろ以降の子どもが親と同じものを食べられるように作っています。離乳食が終わりごろの子やレシピの内容では食べにくい子の場合は、子どもの様子を見ながら食材のやわらかさや大きさをアレンジしてください。
◆材料は、大人2人分+子ども1人分（大人の1/2量・出来上がり量の1/５）が基本です。子どもの食べる量、食べられるかたさには個人差がありますから、その子に合ったペースで進めましょう。
◆軽量は、1カップ=200ml、大さじ１=15ml、小さじ１=５mlが基本です。
◆だし汁は、手作りか1才代はベビーフード、2才代は薄めに溶いた市販のだしの素などを使ってください。水溶き片栗粉は片栗粉１に対し、水３の割合で溶いたものです。
◆使っている鶏卵はＭサイズ、にんじんなどの野菜はとくに記載がないときは中玉が基本です。また、食材は、皮や殻をむく、へた・すじを取り除く、種やわた・芯・骨を取り除くなどの下ごしらえが済んだものを使用しています。
◆1回の食事で食べさせる初めての食材は1種類とし、食物アレルギーに注意をして少量ずつ食べさせるのが基本です。食べ慣れた食材となら混ぜてもいいでしょう。
◆材料内のグラム表記は標準サイズの食材で算出したものです。材料内に食材の大きさ・量とグラムを併記している場合、食材の大きさ・量は目安です。