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妊娠中の食事として注目、1日5~6食に、血糖値を急激に上げすぎない食事法

更新

妊娠中、新型コロナウイルス感染症の影響でおうち時間が増えた一方、運動不足&ついつい食べちゃう…なんて悩みも増えたのでは!? そこで、ステイホーム時代にぴったりな食事法を紹介します。

まずは、ストレスをためず、きちんとした食生活を!

妊娠中の体重は、あくまで健康管理の目安の一つ。いちばん大切なことは、きちんとした食事をとることです。体重の増減を気にしすぎるあまり、厳しい食事管理でストレスをためてしまったり、食べすぎているからと、1食抜いたりするのはNG。

食事は「タンパク質と野菜をしっかりとる」「カロリーオーバーに気をつける」ことを意識して、まずは、心身共に負担の少ない妊娠生活を過ごしましょう。

1回の食事量を減らして、2~3時間後に間食を

最近では、朝・昼・夕の3食のカロリーを少し控えて、間食も含めて1日5~6食に摂取回数を分ける、血糖値を急激に上げすぎない食事法が注目されています。高血糖を予防し、合併症の発症リスクを低下させることから、赤ちゃんのためにもよいという考え方になっています。

1回の食事量を減らして2時間ごとに間食をとる、この食事法は、新型コロナウイルス感染症の影響でおうち時間が増えた今、生活に取り入れやすいのでおすすめです。

1日6食の食事メニュー例

3食のごはんまたはパンの量を減らして、主菜は食べすぎに注意しカロリーを控えることがポイント。1回の食事は500㎉を目安にして。1食抜かしたから、その分間食の量を多くするのはNGです。

食事と食事の間に食べる間食は、炭水化物+ビタミンやカルシウムがとれるものの組み合わせがおすすめです。たとえば、「おにぎり+野菜スープ」、「バナナ+ヨーグルト」、「ロールパンやくるみパンなどの甘くなく、脂質が多くないパン+ポタージュ」など。1回の間食は200㎉前後を目安にしましょう。

監修/鈴木俊治先生、永嶋晴香さん イラスト/Hanna 取材・文/たまごクラブ編集部

しっかり食べることが、体重管理の基本。バランスがとれた食事と、仕事や家事の合間に間食をはさんで、ママもおなかの赤ちゃんも健康にすごしましょう。


参考/『たまごクラブ』2020年12月号「ステイホーム時代の体重管理・体形戻し」

鈴木俊治先生

永嶋晴香さん
Profile
葛飾赤十字産院 管理栄養士

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