【動画】対策の秘密は部位ごとの塗り順! 肌トラブルから赤ちゃんを守るスキンケア
生まれてすぐの赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の約2分の1。赤ちゃんのスキンケアがとっても大事。
毎日のスキンケアで、皮膚の水分量を保ち、肌を保護するバリア機能を助けましょう。顔から全身まで、塗るコツと手順をわかりやすく解説!
馬場先生にお聞きしました。
しわも隙間もケア! 顔の保湿編
【STEP1】 顔
おでこ、頬、あごなど、数か所に少しずつ点在させて親指の腹で円を描くように塗ります。
【STEP2】 頭
指の腹を使い、頭皮に塗ります。
髪の毛が長いときは、髪の毛をかき分けて塗ります。
【STEP3】 耳
衣類の脱ぎ着で刺激を受けやすく、乾燥しやすい部位。
耳たぶを前に倒し、耳の裏側も忘れずに!
【STEP4】 首
首のしわの部分は、肌トラブルが起こりがち。
しわを広げてのばしながら、奥のほうまで指でしっかり塗っていくのがコツです。
意外と忘れがち! 体の保湿編
【STEP1】 わきのした
汚れがたまりやすく、冬でもあせもができやすい部位。
赤ちゃんの腕を上げてしわを伸ばしながらしっかり塗ります。
【STEP2】 腕・脚
ママ、パパの手で輪っかを作るように、クルクルと回しながら塗るのがコツです。
【STEP3】 おしり・性器のまわり
脚のつけ根は、しわをのばしながら塗ります。
肛門を避け、おむつに接する部位や、男の子は性器の裏側も忘れずに塗りましょう。
【STEP4】 手
指は一本一本伸ばしながら指の間やしわもしっかり。手の甲も忘れずに!
■監修
■イラスト/山内庸資
■文・動画制作/たまひよ編集部