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離乳食[中期]7,8ヶ月ごろからのモグモグ食、いつ何をどう食べさせる?

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AntonioGuillem/gettyimages

離乳食の開始から2カ月くらいがたち、食べ物をゴックンと飲み込めるようになったら、次のステップへ。この時期は、口をモグモグ動かして食べる練習をします。2回食を定着させ、いろいろな食材にチャレンジしましょう!

関連:[7カ月]離乳食づくり!みんなが使っているお助け道具は?

7,8ヶ月ごろの離乳食のPOINT

7,8ヶ月ごろの離乳食にステップアップするときに、知っておきたいポイントをまとめました。

ゴックンと飲み込めるようになったら始めましょう

上手にゴックンと飲み込めるようになってきたら、次のステップに進みましょう。目安は7ヶ月もしくは離乳食開始から2ヶ月後くらいが目安ですが、赤ちゃんの様子を見てステップアップ
を。詳しい目安は、こちらの「ステップアップのタイミング」を参照して。

離乳食の回数は1日2回になります

まだ2回食に進んでいない赤ちゃんも、この時期には2回食に進めます。1回目の離乳食の時間に加えて、授乳タイムのうちの1回を離乳食の時間にあてます。

粒状のものでモグモグかむ練習をしましょう

舌と上あごでつぶしてモグモグかむことを覚えるため、この時期の離乳食は、絹ごし豆腐のかたさが目安になります。

食べられる食材を増やしましょう

離乳食にも慣れ、消化機能も発達するので、食べられる食材(とくにタンパク質の食材)が増えます。アレルギーを起こすこともあるため、初めて与える食材は慎重に。初めは小さじ1の量
から慣らし、様子を見ながら量を増やし、食材の数を増やします。

いつ食べさせる?

★1日2回。1回目と2回目の離乳食の間は3~4時間くらいあけます

1日の授乳タイムのうち、2回を離乳食の時間にします。1回目と2回目の離乳食の間は3~4時間はあけます。ただし、2回目の離乳食は19時までにはすませましょう。
すでに2回食に進んでいるなら、毎日、同じ時間に離乳食を与えるようにすると、生活リズムが整い、食べる量や食欲にもいい影響を与えます。

離乳食のスケジュールの例

「7,8ヶ月ごろの離乳食」スケジュールの一例です。その子に合ったペースで離乳食の時間を決めましょう。

06:00 授乳(1)
10:00 離乳食(1)+授乳(2)
14:00 離乳食(2)+授乳(3)
18:00 授乳(4)
22:00 授乳(5)

離乳食とおっぱい・ミルクのバランスは?

★離乳食からとる栄養はまだ半分以下

まだ、おっぱい・ミルクからの栄養が半分以上を占めますが、食べ物からとる栄養バランスも考え始めたいもの。いろいろな食材の味を覚えさせたい時期でもあるので、食材の数を増やし
ていくとバランスも自然と整います。

何を食べさせる?

★食べられるタンパク質の食材が増えます

鶏肉(鶏ささ身肉)、鮭、納豆など、食べられる食材の種類が増えます。初めて与える食材は1さじから。食べさせたあとの様子を見て、問題がなければ次の日以降に量を増やします。
素材の味を覚える時期なので、味つけはこの時期までは、まだ不要です。

どう食べさせる?

★赤ちゃんの下唇の上にスプーンを置きます

赤ちゃんの下唇の上にスプーンを置き、自分で口の中に取り込むのを待ちます。食べることに集中しなくなったり、10~15分たって食べる様子がなければ離乳食を切り上げて。無理
じいしないようにしましょう。

食べ物のかたさと大きさ・量は?

★絹ごし豆腐のかたさを目安にした、みじん切りなど粒状のものを

粗くつぶしたり、みじん切りなどの小さな粒状のものを、舌と上あごでラクにつぶせる絹ごし豆腐のかたさを目安にやわらかく調理します。
食べ物のかたさと大きさは、この時期の離乳食に慣れるにしたがって、みじん切りから粗みじん切りへと形を変えていきます。

かたさの目安は?

絹ごし豆腐のかたさが「舌でつぶせるかたさ」のお手本。野菜などの食材もこれくらいを目安に調節しましょう。

スプーンにのせる一口の量は?

スプーンに半分くらいの量をのせ、赤ちゃんの下唇の上に置きます。

1食の量は?

★子ども用茶碗半分から。8カ月の終わりには1杯くらいが目安

最初は子ども用茶碗半分くらいから始め、徐々に増やしていきます。8カ月の終わりごろには8分目くらいになるようにします。ただし、食べる量には個人差があります。体をたくさん動かした日は、食欲が普段より増しますし、かたさが合わないと残してしまうことも。長い目でとらえて、母子健康手帳の発育曲線のカーブに沿って、体重が増えていればほぼ大丈夫です。

1食の量〜7,8ヶ月ごろの初めごろ

おかゆは7倍がゆ、にんじんは2mm角くらいのみじん切り、鶏ささ身肉は凍らせ、すりおろして煮たあとすりつぶしに。1食の量は子ども用茶碗半分くらいに。

1食の量〜慣れてきたら

おかゆは少しずつ水分を減らして。にんじんは2~3mm角のみじん切り、鶏ささ身肉はこまかく
ほぐして、すりつぶして。

1食の量〜7,8カ月ごろの終わりごろ

おかゆは5倍がゆ(※)に近い水分量に。にんじんは3~4mm角のみじん切り。鶏ささ身肉はこまかくほぐしてみじん切りに。1食の量は子ども用茶碗8分目くらい。
※5倍がゆ…ごはん1に対し、水2の割合で煮たおかゆ。

食材別1回あたりの目安量&メニューの作り方

3つの栄養素(炭水化物、タンパク質、ビタミン)のグループから最低1つずつ食材を選び、メニューを作ります。同じ栄養素のグループから2つの食材を使う場合は、各目安量の半量ずつにすると、栄養バランスが整います。

[炭水化物] 7倍がゆなど大さじ3~5(50~80g)
[タンパク質] 魚小さじ2~3(10~15g)、または小さじ1~2(10~15g)、または豆腐1/10~1/8丁(30~40g)、または乳製品(ヨーグルト)50~70g
[ビタミン] 野菜・果物20~30g 

関連:7,8カ月ごろの離乳食(中期)の進め方! おすすめのレシピは?

今回ご紹介した「1食の量」などは、あくまでも目安です。なかなか進まなくても大丈夫。その子のペースで、ゆっくりと確実に飲み込む練習をしましょう。(たまひよONLINE編集部)

■監修:太田百合子先生
管理栄養士。東京・こどもの城にて長きにわたり乳幼児の栄養指導を行う。現在は東洋大学、東京家政学院大学(聖心女子専門学校)などの非常勤講師として活躍されています。

■参考:『すぐわかる! 離乳食』(ベネッセコーポレーション 刊)より抜粋。情報は書籍掲載時のものです。

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