【動画】20秒でわかる 離乳食 時期別「白身魚(鯛・ひらめ・かれい・たら)」 を与えるときの大きさは?
離乳食で白身魚(鯛・ひらめ・かれい・たら)を与えるときの大きさは?
離乳食では時期別に食材を赤ちゃんが食べやすい大きさ、やわらかに調理することが大切です。白身魚の栄養、下ごしらえや調理のポイントを紹介します。
白身魚は、5,6ケ月ごろから食べさせられます!
鯛・ひらめ・かれい・たらなどの白身魚はタンパク質などの栄養素が含まれています。
魚類の中では低脂肪のため、胃腸に負担がかかりにくく、5,6ケ月ごろから食べさせられます。
野菜スープやだし汁で煮ると、しっとりして食べやすくなります。下ごしらえが終わったら、その時期に合った大きさにして与えます。
■参考/「ひよこクラブ 」2017年8月号別冊付録「食べていいもの まだダメなもの 食材&栄養大事典」
■監修/太田百合子先生(管理栄養士)
東京・こどもの城小児保健部にて長きにわたり乳幼児の栄養指導を行う。現在は大学や、専門学校などの非常勤講師のほか、講演会などでも活躍されています。離乳食・幼児食の指導やお悩み相談に定評があり、「ひよこクラブ」でもおなじみの先生。
■電子レンジは600Wが基準です。電子レンジが600W以外のワット数の場合、加熱時間はメーカーにお問い合わせください。
■初めての食材を与えるときは食物アレルギーに注意をして、ほかの食材とは混ぜずに単品でごく少量ずつ与えるのが基本です。
■離乳食の材料は、厚生労働省策定の「授乳・離乳の支援ガイド」を目安に、作りやすい分量にしています。赤ちゃんの食べられる量、食べられるかたさなどは個人差がありますから、その子にあったペースで進めてください。