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赤ちゃんの耳・鼻の病気 外耳道炎の症状とケア【医師監修】

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かわいい赤ちゃんたバスルーム
DingaLT/gettyimages

乳幼児は耳や鼻の構造や免疫などの機能が未発達なため、外からの影響を受けやすく、感染を繰り返したり、症状が長引いたりすることがあります。また、耳、鼻、のどはつながっているので、どこが病気になっても総合的に考えなくてはなりません。


赤ちゃんの病気 外耳道炎(がいじどうえん)って?

鼓膜の外側に炎症が起こった状態。耳掃除でつけた傷が原因になることも。

外耳道炎の主な症状

・耳だれ
・耳の痛み
・かゆみ

外耳道炎になりやすい月齢・年齢

3ヶ月~

外耳道炎になりやすい季節


関連:“赤ちゃんの耳にトラブル!”受診の目安は?考えられる病気は?

赤ちゃんの外耳道炎 耳の入り口が赤く腫れ上がり、激しい痛みがあります

外耳道が細菌に感染して炎症を起こす病気で、激しい痛みがあります。耳に触ると痛がったり、かゆくて耳を引っ張るなどのしぐさが見られるようになります。症状が重くなると、耳の入り口が狭くなるほど赤く腫れ上がり、化膿した部分が破れて血の混じった膿が出ることもあります。外耳道にできた湿疹をつめでかいたり、綿棒で耳のお手入れをするときに傷つけて起こるケースが多いようです。

赤ちゃんの外耳道炎 治療&ホームケア

耳の後ろを冷やすと痛みが和らぎます。
軽症のときは薬を使わず、患部を触らないようにして様子を見ます。炎症がひどい場合は、抗菌薬入り点耳薬、ステロイド薬入り点耳薬が処方されます。痛がるときは耳の後ろを冷たいタオルなどで冷やしてあげましょう。点耳薬を使いすぎると真菌症を起こすこともあるため、必ず医師の指示に従ってください。

[代表的な薬]

・抗菌薬入り点耳薬(タリビッド耳科用液、耳科用ホスミシンS、ベストロン耳鼻科用など)
・ステロイド薬入り点耳薬(リンデロン点耳薬など)


監修:横田俊一郎 先生
横田小児科医院 院長
東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区)
小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 耳・鼻の病気
中耳炎(ちゅうじえん)
外耳道炎(がいじどうえん)
耳垢栓塞(じこうせんそく)
副鼻腔炎(ふくびくうえん)
アレルギー性鼻炎
難聴(なんちょう)・聴覚障害(ちょうかくしょうがい)

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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