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赤ちゃんの不整脈 症状とケア【医師監修】

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インキュベーターで生まれたばかりの赤ちゃん。
robertprzybysz/gettyimages

赤ちゃんの中には、ママのおなかの中で心臓の形成がうまくいかないまま(先天性心疾患)
生まれてきたり、脈が乱れた状態(不整脈)で生まれてきたりする赤ちゃんが、少なからずいます。その病気の状態によっては早い時期から治療を行う必要があります。心臓病の治療法はめざましく進歩しているので、専門医とよく相談しながら根気強く治療を続けていきましょう。


赤ちゃんの不整脈(ふせいみゃく)って?

心臓は規則的に拍動し全身に血液を送り出しますが、そのリズムが乱れた状態が不整脈です。原因はさまざまです。急に脈が速くなり半日以上止まらない発作の場合には、元気がなくなり、おっぱいの飲みが悪くなったりすることもあります。

新生児期では入院中に見つかり、原因に応じて治療が行われます。脈の乱れなどの明確な症状がなく、心電図を調べて初めてわかる場合もあります。急に脈が速くなる発作では、薬剤や電気刺激で不整脈を止める治療を行うこともあります。

不整脈の主な症状

・脈が不規則
・飲みが悪い
・元気がない

関連:早産児や低出生体重児に起こりやすい病気と治療について

心雑音

聴診器で心臓の音を聴いて発見されます。「ザーザー」という普段聴こえない音を「心雑音」といいます。先天性心疾患を発見する手がかりとなりますが、「機能性心雑音」といって、心臓が正常でも聴こえることがあります。

関連:育成医療(自立支援医療)等、病気や障害をもつお子さんのための補助と必要な手続き

監修:横田俊一郎 先生 横田小児科医院 院長 東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区) 小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 循環器の病気
心室中隔欠損症(しんしつちゅうかくけっそんしょう)
動脈菅開存症(どうみゃくかんかいぞんしょう)
肺動脈弁狭窄症(はいどうみゃくべんきょうさくしょう)
不整脈(ふせいみゃく)

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

関連:子どもの先天性代謝異常症の症状、原因、診断、治療

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