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【月齢別遊び・1~2カ月ごろ】 「体にタッチ」や「見る」ことの刺激でワクワク遊ぼう

1~2カ月ごろの赤ちゃんは、周囲への興味も徐々に出てきて、メリーやガラガラの音をじっと聞いたり、あやすと反応したりすることも。そこで、このころの赤ちゃんの成長の様子に合わせた遊びをについて、相模女子大学学芸学部子ども教育学科・准教授の金元あゆみ先生に教えてもらいました。

【赤ちゃんの心と体の発達】手足をバタバタ動かすようになり、ママやパパをじっと見ることも

昼夜の区別はまだありませんが、しだいに起きている時間が長くなります。少しの間ママやパパの顔をじっと見つめるようになりますが、まだ目の前にあるものに反応したり、笑いかけているだけです。肌の感触や温かさを感覚でとらえてわかってくる時期ですので、積極的にスキンシップをとりましょう。

【遊びの大切さとポイント】いろいろなシーンでスキンシップをとろう

生まれたころは、30㎝ほど先がぼんやり見える程度だったのが、いろいろなものを見ることで視力が少しずつ発達していきます。表情からはわからなくても、赤ちゃんは目の前にじっと見ることができるものがあることで刺激を受けています。さらに、家の外には五感を刺激するものがいろいろあります。外気浴や空気を入れ替えるときに、抱っこして外の空気に触れたり、外の様子を見せてあげましょう。とくに葉っぱの緑色など自然のものは、五感をやさしく刺激してくれます。また、肌からの刺激や体で感じる響き、ママやパパとの触れ合いは赤ちゃんが大好きな遊びの一つ。楽しい刺激は、脳や心を豊かに発達させます。

おなかはどんな音がするかな~「ブブブー」

赤ちゃんのおなかに口を当てて、息を吹きかけると「ブブブー」と音がします。赤ちゃんはくすぐったさ、音のおもしろさ、ママやパパとの一体感で喜びます。赤ちゃんが楽しくなるコツ、それはママやパパが楽しむことです。ママやパパもどんどん笑って楽しみましょう。楽しさは伝わるもの。そして楽しい刺激は、脳や心を豊かに発達させます。紙を筒状に丸めたものを赤ちゃんのおなかにあてて「ふう~」と息を吹きかけたり、「あー」と声を出したりしても、肌に触れる息や音の振動を感じて楽しめます。

指でおさんぽコチョコチョ遊び

赤ちゃんの体の上全体をお散歩するように、おなか、わき腹、足の裏など、指先でくすぐります。笑顔で話しかけながら脳や心も心地よく刺激してみましょう。

おむつ替えで足をのびのび~

おむつ替えや着替えのときなどに、楽しくスキンシップしましょう。脚を軽くさすってみたり、のびのび~と動かしたりします。ここでもやさしい話しかけを忘れずに。動きに合わせてリズミカルに話しかけてみましょう。おむつ替えを嫌がる赤ちゃんもご機嫌になるかもしれません。

見て見て~これはなにかな~

白・黒のほかに、赤など明るく目立つ色のおもちゃを見せると、わかりやすく楽しめます。見る刺激がいいからと、欲張って一度にあれもこれもと見せる種類を増やしてしまうと、赤ちゃんの脳は疲れてしまうので、1つのおもちゃでゆっくり楽しみましょう。手作りメリーをつるしてみてもOK。丸く切ったボール紙に適当に柄を描き、まわりに4つくらいリボンをつけて、天井からつるし、手でちょっと回してあげれば、手作りメリーに。まだぼんやりとしか見えていませんが、「何かあるぞ」「動いているぞ」と見つめるようになっていきます。

外には刺激がいっぱい!お外をジ~ッ

窓を開けてお外を見ながら声かけをしてみましょう。鳥の鳴き声、陽の光、風の音、におい、葉っぱの揺れなど、ママやパパが気づいたことを話しかけてあげるだけで、赤ちゃんの興味がわいてきます。さらに、朝の光を浴びれば生活リズム作りにも好影響。カーテンを開け、朝の光を浴びながら外を見てのお話タイムは宝のような時間です。

顔を見つめて「こんにちは」「さようなら」

視界の中心付近をじっと見つめる力がついてくるころです。抱っこして、「こんにちは」と優しく語りかけながら顔を近づけてみましょう。優しくほほ笑みながらしばらく見つめ合ったあと、「さよなら~」とゆっくり顔を遠ざけます。何度か繰り返してみましょう。

目から30㎝程度離れた位置にあるものや、赤や青などの鮮やかな色、白黒のコントラストなどは赤ちゃんが認識しやすいです。少しの間、目の前のものをじっと見つめるようになるこの時期に、赤ちゃんの興味のあるものを見せたりして遊びましょう。

監修/金元あゆみ先生 イラスト/とよたまみ 取材・文/ひよこクラブ編集部

金元あゆみ先生(かなもとあゆみ)
(相模女子大学学芸学部子ども教育学科准教授)

Profile
保育学・幼児教育学を専門とし、保育園での保育を経験後、大学院に進学。昭和女子大学の助教を経て現職。著書に「0歳児のあそび」(ひかりのくに)がある。

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