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【月齢別遊び・6~7カ月ごろ】絵本の読み聞かせや水遊びなどで五感を刺激

6カ月を過ぎると、赤ちゃんは理由や目的があって泣き、問題が解決したら泣きやむようになります。また、欲しいものに手を伸ばしたり、「ア~」と声に出したりして気持ちを伝えるようになるので、赤ちゃんが何をしたいのかわかりやすくなります。それは、赤ちゃんとママの「共感性」が高まった証拠。普段から赤ちゃんのしぐさや様子に注意して、まだ言葉にはならない赤ちゃんの気持ちをくみ取ってあげましょう。

【赤ちゃんの心と体の発達】短時間のおすわりができ、さまざまな理由で泣くように

両手で体を支えて短時間なら1人で座れるように。ただし、背中が丸まり不安定な体勢で倒れやすいため、必ず大人がそばにいて見守りましょう。手の動きも発達し、手で持ったものをもう一方の手に持ち替えられるようになります。人やおもちゃに向かって「アーア」「ダーダ」など繰り返し音を出す赤ちゃんも出てきます。唇の動きが発達してきた証拠です。「さみしい」「甘えたい」などのこまやかな感情が芽ばえるころで、いろいろな理由で泣くようになります。

【遊びの大切さとポイント】喃語(なんご)や泣きに応えてあげて、共感を伸ばす遊びを

このころは、赤ちゃんが泣いたり声を出して要求を伝えることも増えます。赤ちゃんの泣き声には声をかけて応えてあげて、親子の絆(きずな)を深めましょう。また、支えすわりやおすわりができてくると、絵本の読み聞かせがじっくり楽しめるようになります。上手に読み聞かせなきゃと構えず、絵本をおもちゃにして、自然と親子でやりとりを楽しむ感覚で楽しみましょう。季節にもよりますが、水で自由自在に遊べる体験を取り入れたいころです。水遊びは、音や感触が五感を刺激するのも魅力です。

機嫌に合わせて切り替え遊び

赤ちゃんが声を出して要求することが増えてきても、何を求めているのかわからないこともあるかもしれません。そんなときには、気分転換ができる遊びに誘うのがおすすめです。見える景色を変えたり、五感を刺激したりするのがポイント。水を出して手洗い遊びなどもいいでしょう。「じゃ~ぶ、じゃぶ」と声をかけることも忘れずに。

絵本のおもちゃでごっこ遊び

支えすわりやおすわりができるようになると、絵本の読み聞かせもじっくりできるように。でも読むだけでなく、絵本を使って遊んでみるのもおすすめです。たとえば電車の絵本を電車に見立てて、絵本と一緒にママやパパが動いてみてもいいでしょう。「ガタン、ゴトン」と楽しい声かけで臨場感もアップして。

絵本で心のキャッチボール

絵本は、そこから広がる世界を自由に楽しめます。ママやパパが感じるままに言葉や表情を加えながら赤ちゃんとやりとりしましょう。くだものの絵本を使って一緒にパクパク食べてみたり、味について声を出してみたり、色の感想を伝えてみたり。赤ちゃんに言葉の力がついていくだけでなく、コミュニケーションの意欲も育ちます。

おすわりでワクワク水遊び

形がない水は、自分の動き次第でパシャッとはねたり、シャワーのようになったり、自在に姿を変え、赤ちゃんにとって、とてもおもしろい題材です。じょうろで水をかけたり、水面をぺチぺチしたり、ベビーバスに水を張り、おふろ遊びのように水面をぺチぺチしても楽しいでしょう。
※おすわりが安定していないうちは、必ず赤ちゃんを支えて遊びましょう。

ハンモックでゆらゆら

パパとママ、大人が二人いる時に。大きなバスタオルの上に赤ちゃんを寝かせてみましょう。タオルの端をハンモックのようにして二人で持ち、軽く揺らします(下に布団やマットを敷いておきます)。寝かせた姿勢のままタオルを床におろして、引っ張って移動すると「魔法のじゅうたん」に。落ちないようにつかまったりバランスを取ったり、赤ちゃんなりに体の動きを工夫して楽しみます。まだ自分の体をうまく支えられないので、激しく揺らしたり引っ張ったりはNG。

このころに絵本を読み聞かせるなら、音のリズムで楽しめる絵本がおすすめ。登場する音のおもしろさやリズムがある絵本だと、意味がわからなくても興味を示しやすくなります。リズムに合わせて体を揺らしても楽しくなります。もし、絵本に興味を示さないときは、登場するものになりきり、顔の表情をオーバーに読み聞かせてみましょう。

監修/金元あゆみ先生 イラスト/とよたまみ 取材・文/ひよこクラブ編集部

金元あゆみ先生(かなもとあゆみ)
(相模女子大学学芸学部子ども教育学科准教授)

Profile
保育学・幼児教育学を専門とし、保育園での保育を経験後、大学院に進学。昭和女子大学の助教を経て現職。著書に「0歳児のあそび」(ひかりのくに)がある。

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