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【子育てアドバイザー】コロナ禍でママ友との価値観の違いに悩むママたち 気をつけたい話題3

マスクを着用したアジアのお母さんと娘
maruco/gettyimages

園の送迎時などにママ友と交わす世間話。「家族で〇〇に出かけた」といった、以前なら気軽に交わせた会話が、相手によっては「不謹慎」「のん気」と思われてしまうことも…。コロナ禍だからこそ気をつけたい話題やママ友との関わり方について、子育てアドバイザーの長島ともこさんに紹介してもらいました。

長島ともこ
フリーエディター、ライター。育児、妊娠&出産、教育の分野を中心に書籍、雑誌、WEBの編集、執筆に携わる。著書『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』、新刊に『卒対を楽しくラクに乗り切る本』がある。認定子育てアドバイザー、All About「子育て・PTA情報」ガイド。2児の母。

長島ともこホームページ

ママ友トークの空気、コロナでどう変わった?

コロナ前は、ママ同士でランチしたり、習いごとの送迎時におしゃべりしながら情報交換をしたり、子連れでお出かけをすることなどが当たり前の生活でした。
しかし、コロナの影響で対面でのママ友トークの機会は激減。もちろん、機会は減っても園の送迎時などに世間話をするタイミングもあるでしょう。しかし、その話題によっては、ちょっとしたストレスを感じているママもいるようです。

たとえば、「この間、家族で帰省してきたの。遠いから飛行機と電車を使って行ったけど、人が少なくて快適だったよ〜」という「お出かけ」についての話題。
「わが家では『自粛しなければ…』と思って帰省をがまんしたのに……」など、そのママ友と自分の、コロナ感染防止に対する考え方や危機管理についての意識に違いを感じ、モヤモヤを募らせることも。

また、ママ友から「子連れでランチ会しない?」「子連れで映画観に行かない?」など、以前と同じノリで誘われ、「どう返事したら良いか困った」というママの声も聞きます。
誘ってくるママに悪気はないことがわかるからこそ、「どうしよう」「断るとしたらどうやって断ろう」「いちいち悩んでしまう私は、心配しすぎなのだろうか…」など、もんもんとしてしまうこともあるようです。

コロナ禍だからこそ、気をつけたい話題3つ

コロナ禍だからこそ、ママ友トークで気をつけたい話題について、考えてみました。

・旅行やお出かけについての話題
前述したように、コロナ禍での家族旅行やお出かけについては、人によって価値観や許容範囲が異なります。旅行に行くことやお出かけすること自体は悪いことではありませんので、「旅行やお出かけの話題はNG」ということではなく、「この間、家族でちょっとお出かけしてきたんだ」など、詳細を述べない軽いトーンを意識するとよいのではないでしょうか。

また、ランチに誘いたい場合・お出かけに誘いたい場合は、「いっしょに行こう!」よりは、「いっしょに行きたいと思っているのだけど、どう思う?」など、相手の意向を確認できるようなトークを心がけましょう。誘われて返事に困った場合は正直に、「今はこういう時期だから、ちょっと考えさせてもらっていい?」と伝えましょう。

・仕事や収入についての話題
コロナ禍で、ママやパパの仕事環境が変化した家庭も少なくないと思います。中には、コロナの影響で収入が一時的に減り、家計の見直しの最中という家庭もあるでしょう。信頼できる親しいママ友に、「実はさ…」と“ぶっちゃけトーク”として仕事や収入について話題にするのは問題ないと思いますが、あいさつ程度で交わす世間話の場面では、控えたい話題です。

・職業についての話題
ママやパパのなかには、医療従事者といった他の業種と比べ感染リスクが高い職業についている人もいます。「○○ちゃんのママは△△△のお仕事をしているから、お迎えのときとかに会いたくないなぁ」など、心ない言葉を口にするのはNGです。医療従事者の親をもつ子どもが、いじめにあうなどの話も聞きます。知り合いの保護者に医療従事者がいたら、ネガティブな視線を投げかけるのではなく「お疲れ様です」といった労いのひと言を添えてみてはいかがでしょうか。

お互いの立場や考え方の違いを受け入れる

現在の状況では、だれもが新型コロナウィルス感染症にかかる可能性があります。しかし当たり前ですが、コロナにかかりたくてかかる人は一人もいません。

同じ園や習いごとに通う子やその家族が感染しても、
・絶対に責めないこと
・ママ友同士で感染経路を推測するような詮索をしないこと
・ママ友から伝わってきた噂を安易に広めないこと
以上を、あらためて心がけましょう。

対面で話をする機会は減りましたが、ママ友トークには、SNSという便利なツールがあります。ZOOMなどを利用すれば、「場」は共有できなくても、相手の顔をみながら話すことができます。「夜遅すぎる時間や朝早すぎる時間の連絡はさける」など最低限のマナーを守りながら、ママ同士、グチを言い合ったり励まし合ったりすることで、ほっとしたり、元気になったりすることができると思います。

いっぽうで、対面でも「親しいママ友同士がごく少人数で集まり、感染対策に配慮しながらお互いの合意のもとでランチを楽しむ」など、できることもあります。

コロナ禍における価値観や考え方の違いを受け入れながら、安全で楽しいコミュニケーションを大切にしていきたいですね。

コロナの流行が続き、今後どうなるか先が見えないからこそ、子育てを頑張っているママ同士のトークでストレスを軽減できることも多いはず。お互いの立場や考え方の違いを受け入れながら、楽しく乗り切っていきましょう。

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