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男の子の赤ちゃんの泌尿器・性器の病気 包茎の症状とケア【医師監修】

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Urilux/gettyimages

泌尿器と生殖器は、ともに細菌などに感染しやすい部位。どこかに炎症が起こると、泌尿器全体や生殖器にまで影響を及ぼしやすくなるのが特徴です。また、生殖器の病気は生まれつきのものがほとんどです。経過を観察し、医師と相談して治療を進めましょう。

赤ちゃんの包茎(ほうけい)って?

男の赤ちゃんは基本的に全員が包茎。トラブルがない限り治療はしません。

包茎の主な症状

・亀頭が皮をかぶっている
・先端が細い

包茎になりやすい月齢・年齢

新生児期~

包茎になりやすい季節

通年(春・夏・秋・冬)

関連:男の子赤ちゃんの性器、「むく派」「むかない派」のメリット、デメリット解説

赤ちゃんの包茎 おちんちんの先を引き下げても亀頭が見えません

包皮口が狭かったり、包皮と陰茎が癒着していて、おちんちんの先端を手で引き下げても、皮が突っ張って亀頭が見えない状態です。おしっこをしたとき横に飛んだり、包皮がふくらんだりします。

成人では包皮がむけないものを真性包茎、むくことはできるが通常亀頭が覆われているものを仮性包茎と呼ぶことがあります。しかし、赤ちゃんは包茎の状態が普通です。個人差はありますが、中学生ごろには亀頭が露出するようになります。

関連:わが子の性器に悩むママ必見!男の子赤ちゃんの性器の病気を小児科医が解説

赤ちゃんの包茎 治療&ホームケア

亀頭包皮炎を繰り返したり、おむつはずれを始める年齢になってもおしっこが飛び散ってしまうなど不都合がある場合は、ステロイド薬入り塗り薬を使って皮膚をのばしやすくしながら、少しずつ包皮をむいていきます。排尿がしにくいなど重大なトラブルがない限り、最近は乳幼児期に包茎の手術は行わない傾向にあります。経過を見守っていけば十分です。

関連:“赤ちゃんの性器に異変!?” 受診の目安と考えられる病気とは?


監修:横田俊一郎 先生
横田小児科医院 院長
東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区)
小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 泌尿器・性器の病気
尿路感染症(にょうろかんせんしょう)
水腎症(すいじんしょう)
膀胱尿管逆流症(ぼうこうにょうかんぎゃくりゅうしょう)

■男の子の病気
包茎(ほうけい)
亀頭包皮炎(きとうほうひえん)
尿道下裂(にょうどうかれつ)
停留精巣(ていりゅうせいそう)・停留睾丸(ていりゅうこうがん)

■気になる!男の子の症状
恥垢(ちこう)
傍尿道口嚢胞(ぼうにょうどうこうのうほう)
埋没陰茎(まいぼついんけい)
コラム・男の子のおちんちんいついて教えて!

■女の子の病気
陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)・精巣水瘤(せいそうすいりゅう)
外陰炎(がいいんえん)・膣炎(ちつえん)
陰唇癒合(いんしんゆごう)

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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