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赤ちゃんの性器 男の子のおちんちんについて教えて!【医師監修】

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泌尿器と生殖器は、ともに細菌などに感染しやすい部位。どこかに炎症が起こると、泌尿器全体や生殖器にまで影響を及ぼしやすくなるのが特徴です。また、生殖器の病気は生まれつきのものがほとんどです。経過を観察し、医師と相談して治療を進めましょう。


【Q】自分の性器を触ったり、引っ張ったりするのはどうして?

【A】とくに性的な意味はないので見守ってあげましょう

赤ちゃんが性器に触るのは性的な意味はなく、自分の手や足を触るのと同じ感覚で遊んでいるのでしょう。自然な成長過程の1つなので、無理にやめさせる必要はありません。汚れた手で直接性器に触ることがないように、手をふいてあげるなどの配慮をしてあげましょう。

関連:わが子の性器に悩むママ必見!男の子赤ちゃんの性器の病気を小児科医が解説

【Q】ほかの赤ちゃんと比べられないので形や色が正常なのか不安です。

【A】個人差があります。心配なら小児科で相談を

赤ちゃんの性器の形や色には個人差があります。ぷっくりとした体形の赤ちゃんは、表に出ている陰茎が短いことも。恥骨の上を押さえて、陰茎の先端まで長さが2cmあればOKです。また、陰囊の色は肌色の子もいれば、茶色っぽい子もいます。茶色っぽくなるのは、胎内で受けたホルモンの影響です。不安なときは医師に相談しましょう。

【Q】男の人はおしっこのあと性器をふいていないけれど、赤ちゃんもふかなくていいの?

【A】おしっこに害はないけれど可能な範囲でふいてあげて

おしっこは、血液をろ過した液体で無菌性のものです。1日1回、おふろで洗っていれば、おしっこのおむつ替えで2~3回ふかないことがあっても大丈夫です。しかし、湿った状態が続くと、おしっこに害はなくても肌トラブルになることもあります。できる範囲でふいてあげましょう。

【Q】アメリカなどでは将来包茎にならないように生まれてすぐ処置をすると聞きましたが、日本では?

【A】包茎に対する考え方は国や人種によって違います

包茎は、亀頭包皮炎や尿路感染症を起こす可能性が高くなります。アメリカでは、赤ちゃんのころに手術を行う比率が約70%と高いのですが、ヒスパニック系の人たちは手術を受けたがらないように、人種によって違いがあるようです。日本は処置をしない人が大半です。

関連:“赤ちゃんの性器に異変!?” 受診の目安と考えられる病気とは?


監修:横田俊一郎 先生
横田小児科医院 院長
東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区)
小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 泌尿器・性器の病気
尿路感染症(にょうろかんせんしょう)
水腎症(すいじんしょう)
膀胱尿管逆流症(ぼうこうにょうかんぎゃくりゅうしょう)

■男の子の病気
包茎(ほうけい)
亀頭包皮炎(きとうほうひえん)
尿道下裂(にょうどうかれつ)
停留精巣(ていりゅうせいそう)・停留睾丸(ていりゅうこうがん)

■気になる!男の子の症状
恥垢(ちこう)
傍尿道口嚢胞(ぼうにょうどうこうのうほう)
埋没陰茎(まいぼついんけい)
コラム・男の子のおちんちんいついて教えて!

■女の子の病気
陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)・精巣水瘤(せいそうすいりゅう)
外陰炎(がいいんえん)・膣炎(ちつえん)
陰唇癒合(いんしんゆごう)

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

関連:男の子赤ちゃんの性器、「むく派」「むかない派」のメリット、デメリット解説

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