大変でも、やっぱりおむつはずれはやらないとダメ?
おむつはずれを進める際には、失敗はつきものです。とくに2・3歳はイヤイヤ期も重なり、お手上げ状態になってしまうママやパパも多いよう。しかし大変だからとほうっておいても、おむつは自然にはずれるものではありません。つまずいたときの乗りきり法を考えてみませんか。
先が見えなくてユウウツ! 2歳代の子をもつママたちのホンネ
おむつはずれは失敗がつきものですが、失敗が続くと、ママやパパもイライラしたり、心が折れてしまったりすることもあるでしょう。2歳代の子をもつママたちからは、次のような声も…。
●「入園前に!」と思い、おむつはずれに挑戦中です。うちの子は2歳になってから、かなり話せるようになり、今では一日中、おしゃべりしています。でも「トイレに行きたい」とは言わず失敗ばかりで、もうイライラ。つい強い口調で怒ってしまうこともあります。
●最近、うんちのときは「出る!」と意思表示してくれるようになりましたが、おしっこはうまくいきません。布パンツをはかせているのですが、おもらししても気にしないし、私がトイレに誘っても無視! トイレに連れて行くのも大変で、正直、おむつはずれがストレスです。
このように「おむつはずれがストレス!」と感じるママやパパは少なくありません。またこうした負担を考えて「2歳になったけれど、なかなか始められない」というケースもあるようです。
おむつは、自然にははずれません! うまくいかないときは、進め方が適切か再確認を
「おむつはずれって大変そうだけど、絶対やらないとダメなの? 自然にははずれないの?」と考えるママやパパもいますが、おむつは周囲の大人の働きかけがないと自然にはずれるものではありません。
子どもそれぞれによって、向く方法、向かない方法はあるものの、大前提として適切なステップについて理解しておくことは必要です。うまくいかないときは、適切なステップに立ち戻ってみてもいいかもしれません。次の手順通りに進めているか確認を。楽しく取り組むこともカギですよ!
<おむつはずれキホンのステップ> STEP1「トイレでおしっこ」の流れを理解させる
トイレで用がたせるようになるには、トイレの流れを理解させることが第一歩! トイレをテーマにしたDVDや絵本の読み聞かせをしながら“おしっこ=トイレでする”流れを理解させましょう。ただし無理強いは禁物! あくまでも楽しく、遊びの一環と考えて取り組んでみて。
STEP2 補助便座に座って待つ練習をする
おしっこは出なくてもOKなので、まずは補助便座に座って待つ練習をしましょう。補助便座に座っていられない場合は、キャラクターのシールを補助便座やトイレの壁に貼ったり、歌を歌って座る時間を長くしたりなど、子どもが飽きない工夫をしてみましょう。
STEP3 トイレに行く習慣をつける
補助便座に座っていられるようになったら、トイレに行く習慣をつけましょう。おしっこが出なくても、おしっこが出やすいタイミングを見計らってママやパパがトイレに誘うことを繰り返すと、やがて成功につながります。成功したらシールを1枚貼らせてあげるなど、目で見て成功が実感できると「次も頑張ろう!」という意欲につながります。
おむつはずれで大切なのは、ママやパパの負担をできるだけ軽減することです。失敗するたびにイライラして怒ったりすると、おむつはずれはうまくいかないことが多いので「おもらしされたら嫌だな」と思うときは、紙おむつでOK! ただし朝、起きたときや食事の前、お散歩に行く前など1日の中の生活の節目ごとに声をかけて、トイレに行く習慣だけはつけていきましょう。(取材・文/麻生珠恵)
取材協力/こどもちゃれんじ
*文中のコメントは口コミサイト「ウイメンズパーク」の投稿からの抜粋です。