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赤ちゃんの眼の病気 さかさまつげ・睫毛内反症の症状とケア【医師監修】

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目やにが出る、目が赤いなどの見た目でわかるトラブルは、気づきやすくても、視力の異常は見落としがちです。乳幼児期に目の異常をほっておくと、成長段階で視力の発達に影響が出ることもあるので、赤ちゃんの目の動きや見方をよく観察するといいでしょう。


赤ちゃんの病気【さかさまつげ・睫毛内反症(しょうもうないはんしょう)】って?

まつげが角膜を傷つける恐れがなければ自然に治るのを待ちます。

さかさまつげ・睫毛内反症の主な症状

・目やに
・目の充血

さかさまつげ・睫毛内反症になりやすい月齢・年齢

先天性

さかさまつげ・睫毛内反症になりやすい季節

通年(春・夏・秋・冬)

関連:【赤ちゃんの目】充血、腫れ(はれ)、目の動きがおかしい…症状から考えられる主な病気

赤ちゃんのさかさまつげ・睫毛内反症 こんな病気

まつげが内向きになって、眼球に触れてしまう状態です。赤ちゃんのまつげはやわらかいものですが、それでも角膜が傷ついてしまうこともあります。
赤ちゃんのまぶたは脂肪が多いために起こる症状で、上まぶたよりも下まぶたによく見られます。まぶたの脂肪が取れてくる4~5歳ごろには、自然に外向きになって治ることが多いです。

さかさまつげになった状態


赤ちゃんのさかさまつげ・睫毛内反症 治療&ホームケア

目にトラブルがなければ、自然に治るのを待ちます。ただし、目やに、目の充血、屋外に出るとひどくまぶしがるなどの症状がある場合は眼科を受診してください。角膜保護薬と、感染予防のための抗菌薬入り点眼薬が処方されることがあります。角膜に濁りが出たときは、まぶたの皮下組織を切り取る手術を行うこともあります。
ホームケアでは、ぬるま湯で絞った清潔なガーゼで、目やにをやさしくふき取ってあげましょう。

代表的な薬

・抗菌薬入り点眼薬

関連:かかりやすいから要注意!赤ちゃんの目と鼻の病気、受診の目安とおうちケア


監修:横田俊一郎 先生
横田小児科医院 院長
東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区)
小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 眼の病気
結膜炎
先天性鼻涙管閉塞症
急性涙嚢炎
斜視
さかさまつげ・睫毛内反症
麦粒腫・ものもらい
霰粒腫
屈折異常
弱視

■ママ・パパが気になる!赤ちゃん 眼の症状
偽内斜視

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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