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ママ・パパが気になる!赤ちゃんの眼の症状 偽内斜視 【医師監修】

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目やにが出る、目が赤いなどの見た目でわかるトラブルは、気づきやすくても、視力の異常は見落としがちです。乳幼児期に目の異常をほっておくと、成長段階で視力の発達に影響が出ることもあるので、赤ちゃんの目の動きや見方をよく観察するといいでしょう。

赤ちゃんの偽内斜視(ぎないしゃし)って?

赤ちゃんは鼻の根元の骨が低くて内側のまぶたの皮膚が張り出しているため、内側の白目部分が見えなくなり、内斜視のように見えることがあります。これが偽内斜視です。

偽内斜視は成長して鼻の根元の骨が高くなると目立たなくなるので心配いりませんが、斜視か偽内斜視かの判断はママには難しいもの。
気になるときは一度、眼科で眼位検査を受けたほうが安心です。

関連:原因は? 完治はするの? 赤ちゃん・子どもの「斜視」

赤ちゃん・子どもの「眼の発達」赤ちゃんの視力は「ものをしっかり見る」ことで発達します。

赤ちゃんの目は眼球が小さく遠視のため、ピントが合う前のぼやけた像が網膜に映り、神経や脳も未熟なため、はっきりと物を見ることができません。
視力は新生児が0.03~0.05、1歳児0.2~0.4程度です。
視力は「物を見る」という行為を続けることで育っていくので、3歳ごろようやく物の形を認識して答えられるようになり、3歳児の約70%が1.0くらいまで視力が発達します。

乳幼児期の眼は発達する途中にあって機能が完成していない時期だけに、眼の病気も早い時期に発見できれば改善する可能性が高くなります。
物を見るとき異常に近づく、いつも首を傾けている、目つきがおかしい、片目で見たがる、など気になる様子があったら、早めに眼科医に相談しましょう。


監修:横田俊一郎 先生
横田小児科医院 院長
東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区)
小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 眼の病気
結膜炎
先天性鼻涙管閉塞症
急性涙嚢炎
斜視
さかさまつげ・睫毛内反症
麦粒腫・ものもらい
霰粒腫
屈折異常
弱視

■ママ・パパが気になる!赤ちゃん 眼の症状
偽内斜視

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

関連:【赤ちゃんの目】充血、腫れ(はれ)、目の動きがおかしい…症状から考えられる主な病気

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