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超基本!5,6ケ月ごろの離乳食[初期]早わかりガイド

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mputsylo/gettyimages

5,6ケ月ごろから始める離乳食。「おっぱい・ミルクとのバランスは?」「口の発達は?」「与える量と回数は?」「食材は何がいい?」など、この時期の離乳食の基本について、管理栄養士の太田百合子先生にわかりやすく教えてもらいました。

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初めの1カ月、おっぱい・ミルクとの栄養バランスは?

授乳タイムの1回を離乳食の時間にあてて。食後は飲みたがるだけ母乳・ミルクを飲ませます。離乳食からとる栄養は10%程度なので、離乳食の栄養バランスは考えなくてもOK。

始めて1カ月たったころの、おっぱい・ミルクとの栄養バランスは?

慣れてきたら、1日の離乳食を2回にします。離乳食20~30%、母乳・ミルク70~80%の栄養をとりたい時期なので、食後の授乳ももちろんOK。欲しがるだけ飲ませてあげて。

5,6ケ月ごろの口の発達は?

最初は、スプーンを口にあてても、上唇は動かさず、下唇が内側になることも。離乳食を口に入れてもうまく飲み込めず、口の端からはみ出ることもあります。でも、1ケ月くらいたつと、上唇を動かして自分で食べ物を取り込めるように。唇を閉じ、食べ物をゴックンと飲み込めます。ほとんどの子は、まだ歯は生えていません。

初めの1ケ月、1食の量や1日の回数は?

1日1回。最初は小さじ1から始めて、慣れてきたら徐々に増やしてみて。1ケ月の終わりに、小さじ10くらいになるのが目安。

始めて1ケ月たったころの、1食の量や1日の回数は?

小さじ10から子ども茶わん5分目弱くらいが目安。でも、あまり量にこだわらず1日2回食にして。

与える食材や献立は何がいい? 進め方は?

最初は炭水化物や野菜のペーストから始めて、2~3週間後ぐらいから豆腐やしらすなどのタンパク質も加えて。

調理方法のポイントは?

飲み込みやすいように、食材をすりつぶしたり、裏ごししたりし、水分を加えたり、水溶き片栗粉でとろみをつけてペースト状に。2回食に慣れてきたら、加える水分の量を少しずつ減らして。食材の持つ自然な味で十分なので、だしや野菜スープの味だけでOK。調味料は不要。

食材のかたさ・大きさは?

口の中にためてから飲み込めるようなトロトロのペースト状が基本。形のある食材はやわらかく調理して、なめらかにすりつぶします。

一口の量は?


スプーンにのせた一口の量は、小さめのスプーンでこれくらい。

関連:離乳食初期(5~6カ月ごろ)に食べさせていい食材と進め方

離乳食を始めたばかりのころは、トロトロのペースト状のものをゴックンと飲み込めるようになることが何よりも大事です。あせったり、無理強いは禁物! ママは笑顔で声をかけながら、楽しく進めてくださいね。(文・ひよこクラブ編集部)


■監修:太田百合子先生(管理栄養士)
東京・こどもの城で長きにわたり乳幼児の栄養指導を行う。現在は大学や専門学校の非常勤講師のほか、講演会などでも活躍。東京都小児保健協会理事、日本小児保健協会栄養委員、日本小児医療保健協議会栄養委員、日本食育学会代議員。専門は離乳食、幼児食、子どもの肥満など。

■参考:たまひよブックス「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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