1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 赤ちゃんの皮膚の病気 水いぼ・伝染性軟属腫の症状とケア【医師監修】

赤ちゃんの皮膚の病気 水いぼ・伝染性軟属腫の症状とケア【医師監修】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


赤ちゃんの肌はとてもデリケート。汗や汚れ、気温・湿度の変化、衣類やおむつとの摩擦など、ちょっとしたことでトラブルを起こしてしまいます。また皮膚は、熱や感染症などのサインを出してくれます。何か異常があったら、早めに受診しましょう。

赤ちゃんの水いぼ・伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)って?

かゆみや痛みはありませんが、感染力が強く、つぶれるとどんどん数が増えていきます。

水いぼ・伝染性軟属腫の主な症状

・光沢のある小さな丘疹が多く出る

水いぼ・伝染性軟属腫になりやすい月齢・年齢

生後6ヶ月~

水いぼ・伝染性軟属腫になりやすい季節

通年(春・夏・秋・冬)

関連:夏の赤ちゃん皮膚トラブル“とびひ・虫刺され・水いぼ”悪化させないケア方法は?

赤ちゃんの水いぼ・伝染性軟属腫 水を含んだようないぼが全身に出てきます

伝染性軟属腫ウイルスに感染して起こります。
直径1~3mmほどの白や赤いいぼが、胴、ひじ、ひざの裏側を中心に全身にできます。中心にくぼみがあり、水を含んだように見えるのが特徴です。

かゆみや痛みはありませんが、伝染性が強く、つぶすと出てくる粥状の内容物がほかの皮膚につくと、数がどんどん増えていきます。
ひっかくことでウイルスが飛び散って感染が広がったり、入浴やプール、水遊びで肌が触れ合って感染することもあるので注意が必要です。

水いぼができやすい部位

ひじやひざの裏側、股などに多くできますが、全身に見られます。

直径1~3mmのつやつやした白っぽいいぼ。一度取ってもあとから繰り返し出てくることがよくあるため、経過観察が必要です。

赤ちゃんの水いぼ・伝染性軟属腫 治療&ホームケア

免疫ができれば自然に治りますが、免疫ができるまでには数ヶ月〜数年かかります。
感染力が強いので、自然に治るのを待たずに2~3個のうちに受診しましょう。

治療は、水いぼ用のピンセットで芯をつまみ取る方法、冷凍凝固法、塗り薬を塗る方法があります。数が多い場合は、漢方薬を服用することもあります。

患部を清潔に保ち、ほかの部位に広がらないようにガーゼなどで保護します。
入浴後に体をふく際、水いぼの部分を最後にタオルで軽く押さえるようにふきます。
家族がかかったときは、なるべく皮膚の直接接触を避け、同じタオルを使わないようにします。

監修/写真提供: 馬場直子 先生
神奈川県立こども医療センター皮膚科 部長

●イラスト/ヌガトモコ

■赤ちゃん 皮膚の病気
乳児湿疹(にゅうじしっしん)・乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)
あせも
おむつかぶれ
皮膚カンジダ症(ひふかんじだしょう)
とびひ・伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)
水いぼ・伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)
単純ヘルペス
じんましん
薬疹(やくしん)
アトピー性皮膚炎
接触皮膚炎
あざ

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

■おすすめ記事
<PR>3歳の“自分のことは自分で!”を伸ばす方法

赤ちゃん・育児

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事