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赤ちゃんの皮膚の病気 接触皮膚炎の症状とケア【医師監修】

更新

赤ちゃんの肌はとてもデリケート。汗や汚れ、気温・湿度の変化、衣類やおむつとの摩擦など、ちょっとしたことでトラブルを起こしてしまいます。また皮膚は、熱や感染症などのサインを出してくれます。何か異常があったら、早めに受診しましょう。

赤ちゃんの接触皮膚炎って?

原因にはアレルギー性と刺激性があります。

接触皮膚炎の主な症状

・かゆみ
・湿疹

接触皮膚炎になりやすい月齢・年齢

1歳〜

接触皮膚炎になりやすい季節

通年(春・夏・秋・冬)

赤ちゃんの接触皮膚炎 こんな病気

何かに接触してかぶれる症状を総称して接触性皮膚炎といいます。
アレルギー性と刺激性があります。アレルギーの原因物質(アレルゲン)や、皮膚にとって刺激になる物質に触れた部位に主に起こる炎症で、激しいかゆみや赤い湿疹が出ます。

よだれや汗、食べ物、果汁、薬、砂や毛虫に触れたりするなどが刺激となって起こります。

赤ちゃんの接触皮膚炎 治療&ホームケア

かゆみが強い、皮膚がむけた、膿を持っている、症状の範囲が広い、毛虫を触ってしまった場合は受診しましょう。
かゆみと炎症を抑える効果があるステロイド系外用薬が処方されます。
かゆみがひどいときは抗ヒスタミン薬入りの飲み薬を処方されることもあります。

監修: 馬場直子 先生

■赤ちゃん 皮膚の病気
乳児湿疹(にゅうじしっしん)・乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)
あせも
おむつかぶれ
皮膚カンジダ症(ひふかんじだしょう)
とびひ・伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)
水いぼ・伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)
単純ヘルペス
じんましん
薬疹(やくしん)
アトピー性皮膚炎
接触皮膚炎
あざ

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

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※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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